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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11964120091015
[ワシントン 15日 ロイター]米労働省が15日発表した9月の米消費者物価指数(CPI)統計は、総合指数が前月比プラス0.2%とアナリスト予想と一致した。
エネルギー・食品を除いたコア指数も前月比プラス0.2%と、市場予想のプラス0.1%を若干上回るにとどまり、インフレ圧力が落ち着いていることを示した。
前年比では、総合指数がマイナス1.3%。食品指数は前年比で0.2%低下し、1967年4月以来、約40年ぶりのマイナスとなった。
一方、コア指数は前年比1.5%上昇し、8月の1.4%上昇からやや伸びが加速した。
新車価格は前月比0.4%上昇し、コア指数を押し上げた。米政府の車両買い替え支援策の終了に伴う価格反動がみられた。8月は前月比1.3%下落していた。
貸家・帰属家賃はともに前月比0.1%下落した。前月比でマイナスとなるのは、1992年以来初めて。
ジェフリーズの首席フィナンシャル・エコノミスト、ウォード・マッカーシー氏は「全体的なインフレ状況としては心強い内容だ。デフレ圧力が緩和している一方、インフレの兆候はないようだ」と語った。
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11967220091015
[ニューヨーク 15日 ロイター]ガイトナー米財務長官は15日、米景気回復の第1段階は予想よりも順調に進んでいると述べた上で、消費者が貯蓄を拡大し、企業がバランスシートの整理を進める中、景気回復には時間を要する可能性があるとの見方を示した。
財務長官は「現実的に見て、景気回復のペースは通常よりも遅くなるだろう」と述べた。