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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11888220091009
[パリ 9日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)が9日発表した8月のOECD加盟30カ国の景気先行指数は99.2と7月の97.7から上昇した。
主要7カ国(G7)の景気先行指数は99.1と、やはり前月の97.5から上昇。
日本の指数は95.7から97.0、米国の指数は95.9から97.4に、それぞれ上昇した。
また、ブラジル、インド、ロシアの指数も上昇した。
OECDは「8月のOECD景気先行指数は、すべての主要経済の回復を引き続き示している。フランスとイタリアの指数は拡大の可能性を示している」との見方を示した。
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11888520091009
[ベネチア(イタリア) 9日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は9日、経済支援に向けた措置が物価安定の脅威となった場合、ECBは同措置を解除するとの認識を示した。
総裁はベネチア大学で講演し「継続することで将来の物価安定の維持を危険にさらすような非標準的措置は(今後)すべて間違いなく迅速に解除される」と述べた。
トリシェ総裁は出口戦略の開始時期を示さなかったものの、現時点では実施しないと強調した。「持続可能な形で危機を克服したと今日の時点で考えるのは時期尚早と(ECB)理事会は認識している。まだ出口戦略を実施する時期ではない」と語った。
また、銀行セクター支援に向けてECBが大量の流動性を市場に供給したことについて、銀行が安易な融資に走らず資金調達のセーフティネットとして活用する限りインフレを誘発しないとの見方を示した。
現在の経済状況に関しては、引き続きリスクがあるものの、経済はゆっくりと回復する見通しとした。「今後は非常に緩やかな回復を想定しているが、依然として相当のリスクが残っている」と述べた。
金融市場のスプレッドは危機以前の水準に戻ったと指摘した。
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