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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=aBuT2KyQm46Y
【中国株はバリュエーションと成長加速で絶好の買い場に−投資家】---(ブルームバーグ)
10月9日(ブルームバーグ):中国株は新興諸国(BRICs)の株式市場で7−9月(第3四半期)のパフォーマンスが最悪だった。ただ、投資家らは、株価は割安であり経済成長の加速とともに回復へ向かうと予想している。
ハートフォード・フィナンシャル・サービシズ・グループでシニアマネジングディレクターを務めるロバート・フローリック氏は「中国株は世界中で最も価値がある」と指摘。「バリュエーション(株価評価)と国内消費面から有力だ」と語った。
中国市場は9日、8連休が明けて取引を再開する。融資の減少が同国経済に打撃を与えるとの懸念から、上海総合指数は第3四半期に6.1%下落したが、同国とともにBRICsを構成するブラジル、ロシア、インドの主要株価指数は同期間に少なくとも18%上昇した。
ブルームバーグが集計したデータによれば、上海総合指数の株価収益率(PER)は30.75倍と、今年のピークの39倍から低下し、MSCI新興市場指数のPER(20.6倍)に対する倍率は過去1年で最も小さくなっている。
ユーロ・パシフィック・キャピタルの社長兼チーフ・グローバル・ストラテジスト、ピーター・シフ氏は電話インタビューで、「当社はBRICsの中で中国に最も資金を振り向けている」と述べた上で、「バリュエーションは確かに良くなった」と説明した。
2006年に米国のリセッション(景気後退)を予測した同氏は、自動車販売店や食品・生活雑貨店を運営する大昌行集団や、スポーツ用品小売りの徳歩国際控股など「内需株」を推奨している。
フィッシャー・インベストメンツ(米カリフォルニア州ウッドサイド)の最高経営責任者(CEO)として280億ドルの資産を運用するケネス・フィッシャー氏は「統計的に見て割安であることは間違いないが、中国株が上昇することを意味するものではない」と指摘。「10−12月(第4四半期)は順調な推移が予想される」と語った。
更新日時: 2009/10/09 10:34 JST
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