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(回答先: 【田中康夫 にっぽん改国】大丈夫か、JALの“ぺんぺん草”再生 投稿者 gikou89 日時 2009 年 10 月 08 日 05:37:12)
http://www.asahi.com/business/update/1007/TKY200910070332.html
7日の東京外国為替市場で円高が急に進み、一時、1ドル=88円08銭を付けた。前日午後5時時点に比べ1円18銭円高ドル安。東京市場で9月28日に付けた1ドル=88円23銭を超え、今年1月以来の87円台突入をうかがった。だが、その後の欧米市場では1ドル=89円台までドルが買い戻されるなど激しい値動きになった。
東京市場では、午後3時時点では1ドル=88円台後半だったが、夕方に円が急伸した。続いて取引が始まったロンドン市場でも一時は88円01銭まで円が買われたが、その後、反転。ニューヨーク市場では朝方の取引から、米欧の大口投資家を中心に円売りドル買いが優勢になり、一時、1ドル=89円30銭台をつけた。「87円台に突入しなかったことで、ドルの買い戻しに勢いがついた」(大手銀行のディーラー)という。
こうした相場の動きについて、市場関係者の間には「投機筋が円の上値を試している」(大手銀行)との見方も聞かれた。市場はドル売りが進みやすい環境にある。米国の低金利政策が長引く見通しが強まっている一方で、オーストラリアの中央銀行が6日に金融危機後としては主要国で初めて利上げを決定。低金利の米ドルを売り、豪州など高金利国・資源国の通貨を買う取引が勢いを増しており、円も影響されやすい。
藤井裕久財務相は7日夕の記者会見で「(為替相場が)無秩序な状況になったような時は何らかの処置を考えないとならないが、今は静かに見守る段階だと思っている」と述べた。
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