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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=aSDMJB_MXGV4
【ルービニ教授:リセッションの「トンネルの出口に光」見える】---(ブルームバーグ)
10月2日(ブルームバーグ):米ニューヨーク大学のヌリエル・ルービニ教授は2日、各国政府・中央銀行による行動が世界的なリセッション(景気後退)の「底打ち」につながったとし、「トンネルの出口に光が見える」状況にあるとの見解を示した。
ルービニ教授はイスタンブールで、米国では「リセッションの終わりが近い可能性を示す兆しが出ている」と言明。「U字型」の回復を予想しているが、「2番底を伴うリセッション」となる「リスク」も残っていると述べた。
さらに同教授は、米国の「景気回復は非常に勢いを欠いたものになる」と予測。「成長率は潜在成長率を下回る」とし、雇用市場の状況は「ひどい」と述べた。
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 山口裕子 Yuko Yamaguchi yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Ozawa記事に関する記者への問い合わせ先:Timothy R. Homan in Istanbul at thoman1@bloomberg.net
更新日時: 2009/10/03 16:30 JST
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(コメント)
Dr.Doom(ドクター・ドーム) ことルービニ氏は、サブ・プライム問題が発火する前の2005年〜2006年位から、アメリカ経済の崩壊を予言していた事で知られており、悲観派の筆頭格とされています。(当時はキチガイ扱いされていたようです。)
ルービニ氏の愛称のドームとは、悲劇的な予言とか運命、あるいは「悲惨な最後の審判」というようなもので、このようなカリスマ的な愛称を、ウォール街から受けている、彼の予測が好転した事は、頭のどこかに入れておいてください。