★阿修羅♪ > 国家破産65 > 135.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
民間企業で働く人が2008年の1年間に得た平均給与は429万6000円で、前年を7万6000円(1・7%)下回り2年ぶりに減少したことが、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。
減少率、下がった額ともに統計を始めた1949年以来最大。長引く景気低迷が影響しているとみられる。
昨年1年間を通じて民間企業に勤めた給与所得者は、前年比45万人(1・0%)増の4587万人で2年連続増加。男女別は、男性が前年比横ばいの2782万人に対し、女性は同45万人増の1806万人だった。男性の給与カットを受け、女性がパート就労などしたケースが多いとみられる。
平均給与は97年の467万3000円をピークに減少、今回は90年頃の水準となる。