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(回答先: マンハッタンのAIGビル、韓国資本が取得 投稿者 gikou89 日時 2009 年 8 月 31 日 11:41:52)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=anlfzuKNf0K8&refer=jp_asia
8月31日(ブルームバーグ):時価総額で香港3位の銀行、東亜銀行は同行の中国本土部門の融資が今年5−10%伸びるとの見通しを示した。今年1−6月(上期)には減少したが、7−12月(下期)に盛り返すという。
同行の中国事業を統括する経営幹部のブライアン・リー氏は8月27日の説明会で、「下期に実行する準備を進めている多数の融資案件が存在する」と述べ、「経済成長の波及効果をうまくつかむため、当行はエネルギーや鉱山といった業種への融資ポートフォリオの分散を図っている」と説明した。
同業の中国銀行などが中国での新規融資を上期に過去最大規模に膨らませる中で、東亜銀は不良債権の拡大を回避するため、この間融資を抑制した。リー氏によれば、世界経済を揺るがせた金融危機による影響もあったという。同氏は「金融危機のため、当行は数カ月間、新規融資に本格的に取り組んでこなかった。当時はもちろん信用の質が主要な懸念材料の1つであり、資金調達コストも格段に高かった」と指摘した。
東亜銀の中国での融資残高は6月末現在、802億香港ドル(約9667億円)と、前年同期の857億香港ドルを下回った。リー氏によれば、2010年末までに中国の支店および出張所の拠点数を合わせて95−100カ所に増やす予定。今年上期には4カ所増えて71カ所となった