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(回答先: <衆院選>民主圧勝 京セラの稲盛名誉会長が期待感を表明 投稿者 gikou89 日時 2009 年 8 月 31 日 03:02:09)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0828&f=business_0828_063.shtml
東芝 <6502>の2009年4−6月期連結決算では赤字幅が縮小し、デジタル製品事業が黒字に転換するなど、家電市場は金融危機で減少した需要が回復しつつある。中国の「中国機械エキスパートネット」は、日本で半導体と液晶パネルの生産が回復していることを受け、日本経済が回復に向かっているという見方を示している。
記事ではシャープ <6753>について「液晶分野で主導権を有している」と説明し、「亀山工場(三重県亀山市)の液晶パネル生産ラインは夏期も通常通り稼動する。8月から液晶パネルの生産能力を10%引き上げる」と回復振りを紹介。
東芝については、携帯電話用のNANDフラッシュメモリーを生産する三重県の工場が夏期も連日稼動しているとし、「1月からは稼働率が70%にまで落ち込んだが、80-100%まで回復する」見通しを示した。
NEC <6701>は「半導体工場の稼働率が50%以下まで下がったが、65%水準まで改善する見込みだ」とし、8月中旬は長期的に停止する予定だった熊本市と大津市の工場を予定通り稼動していると報じた。
記事はこうした動きを受けて「生産レベルの回復が軌道に乗れば、これらの企業の業績は好転するとみられ、日本経済に活力をもたらすだろう」と分析している。
一方で「クーラーなど白色家電は依然として苦戦している。今後も各分野で回復の程度に差が出る可能性がある」としている。(執筆者:大熊雄一郎)