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『米不動産大クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドが日本進出、国内最大級となる』 2009/08/23 07:36
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/200908/article_26.html
衆院選の大波に隠れて、ほとんど話題になっていないが、jijicomで、下記のように報じている。
(貼り付け開始)
米不動産大手、日本市場に参入=破綻の運用会社買収、国内最大級に
米国の大手不動産サービス、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドが、経営破綻(はたん)した国内不動産運用大手のパシフィック・インベストメント(東京都)を買収したことが21日、分かった。取得額は明らかにしていない。クッシュマンが国内企業を傘下に収めるのは初めてで、日本の不動産市場への本格参入となる。24日に正式発表する。
買収後の資産運用規模は約2300億円に上り、単独企業としては国内最大級。クッシュマンは「日本の不動産市況は底打ちが近いとの指摘もあり、運用事業に進出するには最もいいタイミングだ」と話している。
会社名は「クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント」とする。パシフィック社は経営不振のため3月に会社更生手続きの適用を東京地裁に申請。関係者によると、買収は6月に完了し、事業開始の準備を進めている。(2009/08/21-17:23)
(貼り付け終了)
不動産と言えば、『売国者たちの末路』の一節が想起される。
(『売国者たちの末路』102pより 貼り付け開始)
ご存じのように日本郵政グループは「株式会社ゆうちょ銀行」「株式会社かんぽ生命保険」「郵便事業株式会社」「郵便局株式会社」の4社からなります。そして全国に及ぶ膨大な不動産を持っており、郵便事業会社と郵便局会社2社の保有分だけで2兆4000億円という簿価になる。すなわち三菱地所や三井不動産並みの不動産を保有しているのです。郵便事業と不動産と言うとピンと来ませんから、感覚的になかなか捉えにくい。それだけに、この不動産がたぶん大きな狙いになっている。
(貼り付け開始)
この記述を合わせて考えると、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの日本進出は、大きな意味を持つ。企業弁護士にしてオバマの金庫番と言われたルース駐日大使の着任と合わせて、日本収奪をこれから本格化させるという意思表示のようにも感じられる。
新政権は国益死守のため、決死の覚悟で臨むことが求められる。まずは、郵政民営化の凍結・見直しだ。この件に関しては、「みんなの党」を完全に排除して進めなければならない。
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