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この前報道ステーションで高速道路千円と無料の討論していましたが、全く私が考えているのと視点が違うので驚きました。彼らには景気回復という視点が全く欠け落ちているようで、民主党が無料にするって言うのはこういう意味でなのかとあきれてしまいました。それに対してなぜ自民党が高速千円にしたのかも解せませんが、対抗しただけなんでしょうね。
私は景気回復の視点で高速道路の低減化を推奨しています。はっきり言うと高速千円や無料には反対です。なぜなら日本は大借金を背負っているので、高速料金はドル箱だからです。
だから今の3割負担位にすることには賛成です。これにより消費者にも大幅に資金が還元され、消費が増えるからです。
高速千円や無料ですと余計な方たちが高速にやってきて混雑するのと同時に、他の交通機関が立ちゆかなくなります。
高速道路に来る人を増やすのが目的ではありません、これなら補助金を土産物屋さんに出しているような物になります。
しかも日本は大借金を抱えているため、常に税収の確保が重要です。高速代金のようなドル箱を完全に手放すのはよい算段とは思えません。
私の理論からは無料化の方がより還元されるのでそちら側に付いていますが、民主党の無料化の意味がこの程度なのではお先真っ暗です。
民主党も、ばらまきと経済政策との違いがわからないようだ。民主党も自民党も不毛な議論の応酬に精を出すことだろう。
この目的は純粋に消費者に還元することにあり、平日休日に関わらず3割で、しかも阪神高速、首都高速、名古屋高速も半額くらいに抑えることが大事です。
うまくやればデフレ解消のターニングポイントになるはずですが、今のところなかなかそこまで行きそうにないですね。
一言主:高速代金千円についての項参照のこと。(http://blog.so-net.ne.jp/siawaseninarou/)