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日銀金融政策決定会合‐金利据え置き、7月景気現状判断も据え置き(IBTimes)
2009年08月11日 15:48更新
日銀は11日の金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行の年0.1%程度に据え置くことを全員一致で決めた。景気の現状判断について7月の「下げ止まっている」との判断を据え置いた。
6月の経済指標では6月の鉱工業生産指数が4か月連続上昇し、生産や輸出の改善が鮮明になっているが、設備投資の減少や雇用の悪化が見られ、内需などが本格的に回復するには、時間がかかるとの認識を示した。先行きも「09年度後半以降持ち直してゆく」との判断を変えなかった。
消費者物価について、現状では下落幅が拡大しているが、09年度後半以降は縮小すると予測した。デフレ進行について想定以上の物価下落に対しても引き続き警戒する姿勢を示した。企業の資金繰りについて、支援策の効果が表れていると見られ、改善状況が続いていると判断した。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/20090811/39131.html