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(回答先: スピッツァー元州知事:「連銀はネズミ講、インサイドジョブ」 投稿者 真夏の海の家 日時 2009 年 7 月 27 日 17:59:52)
ご承知のように、ブッシュ、オバマ政権で繰り返される金融機関救済、税金投入については、それなりの数の日本語ブログで、多大な疑問が表明されてきた。なぜなら、救済策を考えやった政府側高官が、元財務長官のポールソン、現長官のガイトナーをはじめとしてゴールドマン・サックスの元社員とか関係者ばかりで、まるで泥棒が他人のカネを無条件に得て、自分たちの貰い分を自分たちで決めている状況になっているからだ。
この間の金融機関救済については、米国でもジャーナリストや学者からの疑問はあったが、辞任したとはいえ、元ニューヨーク州知事であり、ニューヨーク州司法長官でもあったエリオット・スピッツァー氏が大手テレビ局の番組で発言した意味は大きいと思われる。Wikiに記載されているこの人の経歴も興味深い。
「ニューヨーク州司法長官として、アナリストの中立性についてメリルリンチを追及。また、AIGの不正会計を追及し、同社のCEOとして君臨したモーリス・グリーンバーグを辞任に追い込むなどした。その活動ぶりと名前から、「現代のエリオット・ネス」とも呼ばれた。」(Wikiから転載)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC
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