★阿修羅♪ > 国家破産63 > 435.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
長期金利が低下基調に、世界経済の先行き不透明で(日本経済新聞)
長期金利が低下基調となってきた。2日の10年物国債の入札で金融機関の引き合いが強く、市場で指摘された政府の経済対策に伴う国債増発で需給が悪化するとの懸念がひとまず後退。米国の景気指標などから世界経済の先行き不透明感が強まり、国債への資金流入を促している。市場では「当面は金利が上昇しにくくなった」(BNPパリバ証券の山脇貴史氏)との声がある。
3日の債券市場では長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが前日に比べ0.040%低い1.315%と約3カ月ぶりの低水準をつけた。前日の入札では投資家の応募額が発行予定額の2倍程度と、金融機関の需要が強いことが確認された。米雇用統計が市場の事前予想よりも悪化したことも金利の下押し要因。5年債など中短期債の利回りも大きく低下している。(04日 00:35)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090705AT2C0301603072009.html