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〔株式マーケットアイ〕日経平均は下げに転じる、ヘッジの先物買い一巡【ロイター】
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPnTK030725420090701
2009年 07月 1日 14:48 JST 〔株式マーケットアイ〕
<14:45> 日経平均は下げに転じる、ヘッジの先物買い一巡
日経平均は下げに転じ、9900円台で推移している。市場では「1万円コールオプションの売り方が大台乗せからヘッジの先物買いを進めたことで、裁定買いを交えて踏み上げ的な動きとなったが、買い一巡後は材料も乏しく、追随したディーラーなどのポジション調整売りが上値を抑えている」(大手証券)との声が出ている。
<14:21> 米年金筋の買い/生保の売り継続、日経平均はもみあい
邦銀系の株式トレーダーによると、米年金筋による数千億円規模の買いとの見方が出ている一方、生保によるオプション絡みの売りが観測されており、日経平均はもみあっている。米年金筋は下期に入ったことでまとまった買いを入れているようだ。
同トレーダーは「日銀短観の結果などは完全に無視されており、需給相場だ」と指摘する。
<13:45> 日経平均は高値圏、GSユアサ(6674.T: 株価, ニュース, レポート)などに個人の買い観測
日経平均は高値圏。1万円を維持している。「為替で円安基調で落ち着いていることが、一番の要因ではないか」(明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏)とみられている。ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674.T: 株価, ニュース, レポート)が反発した一方、コマツ(6301.T: 株価, ニュース, レポート)などの中国関連銘柄が堅調で、市場では「個人投資家が買っているようだ」(国内証券)との声がきかれた。
<13:11> 海外勢の買い観測、日経平均は1万円を維持
株式トレーダーによると、下期に入ったことによる海外勢の買いとの観測が広がっているという。同トレーダーは「あまり上値で買う投資家は見当たらないので、年金筋ではないか」との見方を示す。
ちばぎんアセットマネジメント運用部ファンドマネジャーの長壁啓明氏は、日経平均の底堅さについて、堅調なアジア株とユーロ円上昇が背景とし、「指標の発表を前にショートに振りにくい面もある」と指摘する。
<12:42> 日経1万円を挟んでもみあい、個人の買い観測
後場に入って日経平均は1万円を挟んでもみあっている。不動産や小売などがしっかりの展開で、大手証券の株式トレーダーは個人投資家による買い戻しとの見方を示す。
一方、アジアの株価は、中国の上海総合株価指数.SSEC、台湾の加権指数.TWII、韓国の総合株価指数.KS11は堅調。
<10:55> しっかり、日経平均は再び1万円の大台に接近
しっかり。日経平均は再び1万円の大台に接近する動きとなっている。市場関係者によると「円安に振れる為替相場を背景に、主力株に押し目買いが活発化している。ただ、日経平均が1万円に近づいてくると、ヤレヤレの戻り売りも多くなるようで、伸びが止まってしまう」(準大手証券情報担当者)という。
<10:40> 日経平均は小動き、短期筋の売買が交錯
日経平均は小動き。6月の購買担当者指数(PMI)改善を受けてプラス圏に転じたものの、短期筋の売買が交錯し、方向感に乏しい。市場では「円安進行が下支えとなっているが、今晩の6月米ISM製造業景気指数などの発表を前に様子見姿勢も強い」(国内投信)との声が出ている。
<10:05> 日経平均はプラス圏に浮上、6月中国PMIが改善
日経平均は強含み。前日比プラス圏に浮上してきている。中国物流購買連合会が1日に発表した6月の購買担当者指数(PMI)が53.2となり、5月の53.1から上昇したことを好感し、先物に買いが入っている。
<9:42> 日経平均は小幅安、先物買いで下げ渋る
日経平均は小幅安、9900円台前半で推移している。不動産、小売り、サービスなど内需系がしっかり。市場では「先物に大口買いが数本入って下げ渋っている。円安方向に進んだ為替をにらみながらの短期筋の売買だろう。現物市場の商いは乏しく、1万円前後では戻り売りも多い。決算、総選挙を控えて様子見ムードが強くなってきた」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
<9:20> 反落、米株安と予想下回る日銀短観で売り先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落。米株安に加え6月日銀短観で大企業製造業の足元DIが市場予想を下回ったことが嫌気され売りが先行している。また大型公募増資が相次いで明らかになり需給悪化への懸念も強まっているという。
ただ売り一巡後は下げ渋る展開。「円安進行を材料に買い戻しが入っているようだ。商いが薄く値が振れやすくなっている。ただ為替だけで株価を上げるのはやや強引だろう。反動が警戒される」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
<8:32> 寄り前の板状況、全日空(9202.T: 株価, ニュース, レポート)とオリックス(8591.T: 株価, ニュース, レポート)が売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況で、全日本空輸(9202.T: 株価, ニュース, レポート)とオリックス(8591.T: 株価, ニュース, レポート)が売り優勢となっている。公募増資の実施方針が明らかになり、希薄化懸念が出ている。
米株安を背景に、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)やホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)など主力輸出株が売り優勢。三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)やみずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)などの大手銀行株は売り買いきっ抗となっている。
(東京 1日 ロイター)
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