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米住宅ローン金利、前週の7カ月ぶり高水準から低下=フレディマック(ロイター)
2009年 06月 19日 09:15 JST
[ニューヨーク 18日 ロイター] 米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)の調査によると、18日までの1週間の住宅ローン金利(期間30年)は、インフレ懸念の後退と国債利回りの低下を反映し、前週に記録した7カ月ぶりの高水準から低下した。
期間30年の固定住宅ローン金利は5.38%で、2008年11月26日までの週以来の高水準となった前週の5.59%から低下した。
期間30年の固定住宅ローン金利は7週間前、4月2日終了週につけた過去最低水準の4.78%に並んだ。これは1971年の調査開始以来の低水準。
クイッケン・ローンズの首席エコノミスト、ボブ・ウォルターズ氏は、歴史的に低い金利が過去数カ月の経済活動を支援してきたと述べた。
同氏は「前週のデータは、11月以降見られてきた低金利からの突然の脱却を示し、多くの消費者に懸念をもたらした」と指摘。今週の金利低下が、多くの消費者を幾分安心させるだろうと語った。
期間30年の住宅ローン金利は、昨年11月に米連邦準備理事会(FRB)がモーゲージ担保証券(MBS)の買い取り計画を発表して以降、ほぼ低下傾向にある。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38627820090619