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(回答先: プリウスがエコなのは「エンジンを止められること」、「ブレーキの時に発電できること」、「エンジンの効率が良い回転域を使える 投稿者 TORA 日時 2009 年 6 月 07 日 10:34:36)
経済速報(新型プリウスは本当に得か?)
夕刊紙に新型プリウスの事が掲載されていましたが、ここまで踏み込んで解説した新聞はありませんので抜粋させて頂きます。
前提:年間5,000キロ走行、一リッター119円
「新型プリウスの年間ガソリン代は15,600円となり、同じ排気量のカローラアクシオの年間ガソリン代は41,300円。
ところが、車体価格はプリウスが70万円高く、計算すると元を取るには<27年後>となる。」
今、プリウスがお得として購入している日本国民がいますが、この夕刊紙の計算では27年間乗って始めて収支トントンになることになり、仮に10年間で乗り換えるとした場合、今の新型プリウスは購入者にとって損をすることになります。
しかも、燃費ですが、通常の走行ではあり得ない条件下での数値と言われており、実際にはガソリン代はもっと高くなります。
それにしましても上記の報道が正しいとしますと、今のエコ減税はとんでもない間違いを国民にさせていることになります。
国が一種の「補助金」としてエコ車・エコ家電推奨をしているもので、破たん処理をして直接的に自動車メーカーへの補助している米国とは形は違っていますが、やっていることは何ら変わりません。
それにしましても、【ハマー】を中国企業が買収することになりましたが、なぜ日本メーカーは手を出さなかったのでしょうか?
それほど日本の自動車メーカーは力がないのでしょうか?
*一部で【日産】を中国企業がルノーから買収するとも言われており、もし噂が正しいとなりますと、日本の主要企業が中国企業の傘下に入る典型例となります。
今後の世界の経済地図が一変することもあり得ます。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/2009-06.html?p=2#20090604
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旧世代ハイブリッドの最終型がプリウスやインサイトです。
新世代の大容量リチウムイオン電池を搭載したハイブリッドや電気自動車が実用化段階であり、今買うと本当に損するかも知れません。
ましてや燃費以外になんにも取り柄がありませんからね。
それに、プリウスはどんなにいいことを言ってもほとんど利益のでない車であり、利益の出る車をトヨタ内で完全に食っている。トヨタにしてみれば完全に損な車ですね。
ましてやハイブリッドが取り柄のトヨタが5月には国内で−24%、ハイブリッドのない日産が−9%、インサイトのホンダは+4%だったかな。
ハイブリッドがメーカーを救っているとは思えませんね。
真にエコかどうかは分かりませんね。電気自動車の燃費は1円/kmだそうです。ハイブリッドでなく本気で電気自動車を考えるべき時ではないでしょうか。
電池はレンタルで、充電は「電池全取っ替え」と言うやり方も実用化に向けて事業が進んでいます。
それに、地球温暖化は疑問が持たれつつありますね。太陽黒点がここ一年ほどほとんど出ていないわけです。太陽活動が衰えていると考えられ、200年ぶりのことだという科学者もいます。地球は寒冷化していると言われているのです。
また、二酸化炭素が地球を温暖化するという科学的データはないとのことです。
温暖化、二酸化炭素削減などエコエコサギにだまされないように気をつけましょう。