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http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-38201520090525
[ローマ 25日 ロイター] サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は25日、原油価格が向こう3年以内に、2008年につけた記録的高値である1バレル150ドル近くまで高騰する可能性があるとの見方を示した。
また、長期的に生産量を引き上げるために一段の投資が必要だと述べた。
主要8カ国(G8)エネルギー相会合はこの日、金融危機によって石油セクターへの投資に遅れが生じることがあってはならないとの認識で一致し、2日間の協議を終えた。
ヌアイミ石油相は、会合の講演原稿で、現在の石油需要の落ち込みと相場下落は景気後退を受けたもので、今後の動向を反映するものではないとし、原油相場は再び高騰に向かっていると指摘。「われわれは短期的な状況に関連したボラティリティに動かされるのではなく、長期的なフォーカスを維持している」とした。
また、原油の価格低迷と需要落ち込み、コスト高、信用市場のひっ迫、代替エネルギーに焦点を当てたエネルギー政策などあらゆる要因が相まって新規プロジェクトに打撃を及ぼしているとし、「他国が同様に新たな拡張プロジェクトに投資しなければ、2─3年以内に2008年と類似した、あるいはそれよりもひどい価格高騰に見舞われる可能性がある」と述べた。
原油相場はこのところ1バレル60ドルを超える水準で取引されているが、産油国の間では、投資を促すために必要とされる75ドルを下回る水準にとどまる可能性が懸念されている。一方、消費国は、原油相場の一段の上昇によって景気見通しが悪化することに懸念を抱いている。
最近の価格上昇を受け、高水準の在庫や弱い需要をめぐる石油輸出国機構(OPEC)の懸念は緩和されたとみられており、OPEC関係者は28日の総会について、減産を決める可能性は低いとの見方を示した。ただ、リビアは減産の可能性は依然あるとしている。
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コメント
原油高騰の発言がでましたが、昨年もGSによる原油200ドル発言から暴落があり、今回はどうでしょうか。
株式市場や先物市場にとっては、原油高と連動することも多いため歓迎なのですが、その分原材料高となり、金が上昇しても金鉱株は、原油高で採算が乏しくなる可能性もあり、ちょっと加熱感がありすぎるともいえます。
障害者白書で賃金、採用、雇用で差別を感じると感じている障害者が多く、日常生活ではさして差別を感じていることはないようです。
障害等級にもそのようなことがあらわれており、利き腕が障害になろうが、利き腕ではない腕が障害になろうが、等級は変わらず、利き腕に障害を受けた人は、人一倍の訓練をしなければなりません。今はようやく文字も左手でかけるようになりましたが、外国語などは、結構書きにくく、また通常左から右へと横並びに書く文字も、左手だとなかなか書きにくい。縦書きの方が書きやすい。
今では、周囲が私の左手の器用さを感心するくらいにはなったが、まだまだぎこちなさものこります。
こと日本では、労働に関しての差別が激しく、それは以前よりもより強くなっているような気がします。海外の大口投資家とも話しをすると必ず日本の雇用問題に入ります。
パイオニアに続き、JALも政府投資銀行からの融資に経済産業省に足しげく経営陣が陳上しえいるようですが、本心は倒産させられるものかとほぼ経営陣は強気の姿勢であり、自らの経営責任などこれっぽっちも考えていないのが現実であり、固定費の大幅削減さえなかなかできないのが苦境にあえいでいる正社員と同盟関係を結んでいる経営者です。
北朝鮮のミサイル発射、核実験などマスコミをにぎわしていますが、株式市場は、ほとんど無視をしており、今後日本の企業が武器輸出を緩和されることから、これに関連した銘柄が上昇として浮上するかもしれません。
また、年金支給基金が、大幅な赤字となっているようで、GMの年金問題が日本の企業にも飛び火するかもしれません。
株安が原因ならば株高にすればよく、債券安となることにより現金化した資金などが、リスクマネーに移動する土台を検討していくことが、早期の解決策かもしれません。
今日の東京市場は、NY市場が休日のためかさして大きな動きもなく、金曜日の上昇分下落するかなとも感じていましたが、後場になり買い上げがあり、日経平均は、36円安でおわりました。
なぜか地合いが良く感じられ、ひょっとして選挙まで上昇トレンドが続くのかなとも感じています。1月頃からの売り残も結構残っている銘柄もあり、注意報などが数カ月続いている銘柄などは、踏み上げるかもしれません。
恐怖の中でどのような姿勢で投資に取り組ンだらいいのか大きな課題です。