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(回答先: 駐日米大使人事「何も聞いていない」…日本政府に不快感 投稿者 gikou89 日時 2009 年 5 月 22 日 00:48:06)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090521-OYT1T00880.htm?from=navr
野村証券(東京都中央区)の社員から、顧客企業の合併・買収(M&A)に絡む内部情報を入手し、公表前に買収先企業の株を購入したとして、証券取引等監視委員会が、30歳代の公認会計士を金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで調査していることがわかった。
監視委は22日、会計士に対し課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告する。
関係者によると、会計士は2007年、M&Aの仲介や助言業務を担当する野村証券企業情報部に所属していた知人から、M&Aの買収先となった企業名などを事前に聞き、公表前に5銘柄の株を買い付けた疑い。会計士は、公表後に株価が値上がりした後に売り抜け、計約100万円の利益を上げたという。
監視委の調べに対し、会計士はこの野村社員から情報を得たことを認める一方で、野村社員は関与を否定しているという。野村社員は自ら株取引をしていないうえ、見返りも受け取っておらず、処分対象にはならないという。
同社企業情報部では昨年4月、M&A情報をもとにインサイダー取引を繰り返していた中国人元社員が金商法違反の疑いで逮捕され、その後、有罪判決が確定している。同社は「監視委が任意で社員を調査していることは事実で調査に全面的に協力している」と話している。