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5月21日20時43分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000117-mai-soci
厚生労働省は21日、08年国民生活基礎調査の結果を発表した。08年の推計世帯総数が07年比でやや減ったものの、高齢者世帯数は過去最高を更新。児童のいる世帯は減っており、少子高齢化の進行がうかがえる。1世帯当たりの平均年間所得(07年)は556万2000円(06年比10万6000円減)で、6割近い世帯が「生活が苦しい」と回答した。
厚労省によると、08年の推計世帯総数は4795万7000世帯で07年より6万6000世帯減った。このうち高齢者だけか高齢者と児童で構成する高齢者世帯は925万2000世帯(約19%)で、07年より24万3000世帯増えた。暮らしの状況を聞くと、過去最高の07年と同率で57.2%が「苦しい」と答え、内訳は「大変苦しい」が23.5%、「やや苦しい」が33.7%だった。
【佐藤浩】