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(回答先: 金融危機の悪化傾向に歯止め─ソロス氏=報道 投稿者 gikou89 日時 2009 年 5 月 12 日 02:57:37)
http://jp.reuters.com/article/jpSubMarketNews/idJPnTK846999320090510
モラン氏は「製造業は極めて循環性が高い。今回の指標は、景気が改善しているのか、依然として悪化しているのかを知る重要な手掛かりになるはずだ」と説明した。
さらに「(構成指数の)製造業指数の低下は鈍るとみている。これは景気が回復の初歩的な段階にあるとの見方を後押しするだろう」と述べた。
このほか、4月の消費者物価指数のコア指数に対する注目度も高い。
モラン氏は「コア指数は横ばいから0.2%上昇の範囲内にとどまると予想している。0%を下回った場合、デフレ懸念が出てくるかもしれない。一方、0.2%を超えても、それは一時的な動きだろう」との見通しを示した。
債券相場は現在、新たなレンジを模索しているとマーサ氏は指摘する。10年物債利回りは4月中旬の2.79%、下旬の3%から、3.30%にまで上昇している。
利回りの動向は、景気回復が本物かどうかに懸かっている。経済が本調子になれば、株価が上昇し、債券利回りはほぼ間違いなく上昇する。一方、小売売上高が軟化するなどした場合、株価は再び下げやすくなり、リスク回避の投資家が債券に買いを入れるとみられる。