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(回答先: ホンダのインサイトが4月の新車販売台数でトップになった。これはハイブリッドカーが次世代車として認められた事の証明になる 投稿者 TORA 日時 2009 年 5 月 11 日 16:15:32)
まずはネバダより
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経済速報(トヨタをめぐる報道)
政府や経済専門家の中には、【トヨタ】が5月に効率的な生産台数である1.2万台に増やすとして、生産増=景気の回復として、経済の最悪期は終わったと指摘する者もいましたが、朝日新聞が報じるところでは、この増産は来年以降にずれ込むとしています。
また、3,000億円を借り入れたとも報じています。
一部のレポートでは【トヨタ】の内部崩壊説を指摘するものもあり、今後【トヨタ】が生き残れるのかどうかという次元に発展することも十分あり得る状況になってきています。
すでに【ワールドレポート新年号】で【トヨタ】の危機につき特集を組んでおりますが、この危機が現実化しつつあり、今、株価は上昇していますが、次に急落し始た時に、【トヨタ】の本当の危機が表面化するかも知れません。
この1−3月だけで6825億円もの営業赤字になっており(朝日新聞報道)、年率換算では2.7兆円もの赤字になります。
株を買い上げるのも確かによいのでしょうが、実態は悪化を続けており<かい離>が極限に達した際には、とてつもない崩落が市場を襲います。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/2009-05.html#20090511
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続いて、ゲンダイより
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低価格プリウス」に投資家ソッポ
国内の自動車販売が低迷を続ける中、ホンダが2月に発売したハイブリッド車「インサイト」が当初見込みを大幅に上回る2万台超の受注を獲得した。トヨタも今月発売するハイブリッド車「プリウス」の事前マーケティングに注力、国内2社のハイブリッド戦争に注目が集まっている。
関係者の話を総合すると、189万円という低価格を実現したインサイトに対抗するため、トヨタは新プリウスの価格を当初見込みの250万円前後から200万円前後に引き下げる見通しだという。筆者の素人考えでは、両社のシェア争いで冷え込んだ自動車市場が活性化して良いのでは、と思うのだが、「トヨタの戦略に機関投資家の大半がソッポを向いている」(外資系運用会社)というのだ。
トヨタはかねてライバル社の人気車種に対抗するため、同クラスの競合車種を後から投入してきた経緯があり、今回のプリウスも同じような構図だとみることもできる。しかし、投資家たちの懸念は別のところにあった。「前期に赤字に転落、今期の赤字見通しが日増しに強まる中で、低価格戦略でさらに傷口を広げかねない」(別の外資系)という理屈だ。
自動車アナリストの推計によれば、プリウス級の車1台当たり、メーカー側が得る粗利は40万〜50万円。当初予想されていた価格からトヨタが低価格戦略に打って出れば、「実質的に利益はゼロ、諸経費を勘案すると赤字商品になるリスクさえある」(先の外資系)。
一連の世界不況のさなかで、トヨタはリストラが緩いと投資家やアナリストから指弾されてきた経緯がある。一般メディアがホンダ、トヨタのハイブリッド戦争をあおっている背後で、投資家たちは冷静な目で世界のトヨタを見つめている。
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41098
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ハイブリッドが燃費が良く先進性があるのはよく分かります。
でもコストがかかるのです。
その上、製造・廃車の時には多くの化学汚染物質も出るのが現実です。
とてもエコとは言い切れません。
それをどうバランスを取るかが問題ですね。
本当は燃焼効率そのものがいいディーゼルがいいと思いますが・・・。
でもF1でもKERSというハイブリッドシステムを積む車が出てきましたね。
金に糸目をつけない場面ではいいのでしょうね。