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2009年04月20日
投資情報(10年一昔)
10年程前に販売させて頂きました金貨の中に【フランス20フラン金貨】がありますが、この価格が今2倍以上に値上がりしていると報じられています。
【フランス20フラン金貨】
販売価格 $193
買取価格 $172
10年程前にこの【20フラン金貨】100枚を販売させて頂いた経緯がありますが、当時の価格は1枚$80でした。
今や買取価格で$172となっており、値上がり率は115%にも達します。
年率換算で11%の上昇率になりますが、この【金貨】は今から3年程前は殆ど動かなかったのです。
値上がりしましても年率2%にも達していなかったのです。
それがこの3年間で一気に急騰を見せたもので、結果年間収益が<11%>となったものです。
投資で収益を得るには10年という期限が必要と言われますが、まさにこの【20フラン金貨】はその典型例になっています。
話はここで終わりません。
上記の買取価格は使われていた普通の状態のものであり、販売させて頂きましたものは≪完全未使用≫なものだったのです。
市場ではこれら≪完全未使用≫は50%以上の上乗せ価格で取引がされているようで、今の買取価格は260ドルを超え、更に収益率は高まります。
この100枚を購入された方は未だお持ちであり、実際に売却されれば購入金額
$80,000が$250,000以上になるわけであり、驚異的な収益ではありませんが、十分な収益と言えます。
投資では<損>をしないのが最も重要であり、次には長期的にじっくり値上がりするのが重要となります。
短気で急騰すれば下落も早くなるからです。
【稀少金貨】は過去5年間全く値上がりしていないものから100%以上値上がりしたものまであり(平均値は年間10〜15%となっています)、今後いままで値上がりが少なかったものから順次水準訂正に入り、10年間平均の値上がりに収れんされていくものとみられています。
nevada_report at 18:48
経済速報(激減が続く粗鋼生産と株価)
3月の【粗鋼生産量】は一年前に比べ<−46.7%>となり、6ヶ月連続で減少しており、この減少幅は4ヶ月連続で≪過去最悪≫を更新してきています。
今、株式市場では鉄鋼株が異常な買われ方をしておりますが、業績は悪化の一途をたどっており、業界全体も生産高は例を見ない激減が続いており、実態と株価とのかい離が異常に拡大してきているのです。
<詳細>
粗鋼生産量(炉別:前年比)
転炉鋼 : −44.4%
電炉鋼 : −53.4%
減少率が4ヶ月連続で過去最悪を更新し続ける中、株価は反対に急上昇してきていますが、例えば業績が悪化する【日立】も株価が異常な上昇を示しており(先週末)、一部では年金資金等の強引な株価引き上げも指摘されています。
小型株ではなく膨大な資金を投入して超大型株を買い上げ、いわゆる過剰流動性相場につなげたいという思惑もあるのかも知れませんが、利益の実態がない中、株価だけが上昇するというのは「バブル相場」そのものであり、それを演じるメリットが年金資金等に果たしてあるでしょうか?
通常の考えではありませんが、唯一あるとすれば「選挙対策」です。
超大型株を買い上げ選挙資金対策にするという、昔であれば「政治銘柄」になるのでしょうが、今は仕手筋は消滅していますが公的年金資金が仕手の”金主”とすればこれほど大きな”金主”はいません。
ここで業績悪を材料に個人・ファンドから空売りでも入れば”金主”からすれば願ったり叶ったりとなります。
さて、どのような展開になるでしょうか?
どちらに転びましても後始末は恐ろしい状態になるのは間違いありません。
nevada_report at 15:19
金融情報(為替激動?)
今日の為替市場は大きく動いており、株式市場がこう着状態になっている今、投機資金が為替市場になだれ込み、大荒れになるかも知れません。
<午前中の動き>
ユーロ 129.39円 > 128.16円
ポンド 146.94円 > 145.26円
豪ドル 71.91円 > 70.66円
ドル 99.35円 > 98.98円
この動きの背景には<ユーロ・ドル>間でユーロがドルに対して1.2964まで売られていることがあります。
1.30台を割り込んでユーロが売られており、今、世界中でユーロ売りが進んでいる流れが東京市場に波及してきているものですが、その原因はなんでしょうか?
詳しくは今日午後配信させて頂きます【投資情報】をご覧頂ければと思います。
噂や未確認情報が乱れ飛んでおり、ユーロ激震になるかも知れません。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/