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中国、「創業板」の管理法を5月1日から実施 - 中国国際放送局
中国証券監督管理委員会は31日『株の初発行及び創業板上場に関する暫定管理方法』を公布し、5月1日から実施することを明らかにしました。
創業板（新興企業向け市場）とは、メインボード（主要市場）に上場していない中小企業や新興企業向けの証券取引市場です。
中国証券監督管理委員会の報道官は「創業板は、将来性を持った多くのベンチャー企業に資金調達の機会を与えると同時に、資本市場の影響力により、民間投資や就職を促進し、創新型国家の建設を推し進めることができる」と述べました。
一方、中国銀行・世界金融市場部の譚雅玲上級アナリストは「短期的に見れば、創業板はメインボードに資金の分散をもたらすかもしれないが、中長期的には、創業板とメインボードによる相乗効果は、資本市場の改善や各業界の経済発展にプラスとなるだろう」と語りました。（翻訳：コオリ・ミン チェック：吉田）
http://japanese.cri.cn/881/2009/03/31/1s137876.htm
中国、ベンチャー市場５月創設へ 投資促進を期待 - 47NEWS（よんななニュース）
【北京３１日共同】中国証券監督管理委員会は３１日、新興・ベンチャー企業向けの「創業株市場」について、「初回公開発行株と上場管理に関する暫時施行規則」を発表した。規則は５月に施行されるとしており、「中国版ナスダック」ともいえる創業株市場が同月にも創設される見込みとなった。
金融危機の中、中国政府は市場創設により投資を促し、雇用創出につなげたい考えだ。
同規則は上場基準を（１）経営３年以上の株式会社（２）直近２年が連続黒字で、その間の純利益が累計１０００万元（１億４０００万円）以上（３）純資産２０００万元以上−などと定めている。
中国政府はベンチャー市場創設に向け、２００４年６月に深セン証券取引所に中小企業部門を設置するなど準備を進めてきた。
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009033101000717.html
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