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2009年03月28日
経済速報(高額不動産の暴落と資産家の動き)
1億円>3500万円>1750万円
これはフロリダに2006年はじめにレンタル用に建てられた別荘物件価格の推移ですが、まさに暴落していることが分かります。
最終的な決済はまだとのことですが、1億円が1700万円にまで暴落しているわけであり、今後このような事例が続出することになるはずですが、本当の資産家はもっと時期を待っているといわれているのです。
「今はじっと忍耐の時期」という資産家もおり、今後さらに暴落したところを買えばよいとしているのです。
FT紙は400万ポンドから250万ポンドに値下がりした超高級物件を紹介していますが、本当なら100万ポンド以下になった時に買えばよいわけであり、今は買い時ではないのです。
今は資産家はドル現金や現物に資産を疎開させながらじっくり「その時」を待っているのです。
経済速報(地方経済の悪化)
政府は株だけを上げておけばよいとして年金資金を使って株を買い上げており、何とか大手金融機関は年度末の決算を乗り切れるところまで株価は回復してきていますが、地方経済の実態は悪化の一途をたどっており、今日は北海道・帯広の貸金業グループが負債総額39億円で倒産しています。
東京都内では39億円という倒産は差ほど大きな倒産ではありませんが、地方では大規模な破たんであり今後地方経済にかなりの打撃を与えることになるはずです。
今回の経営破たん【長谷川物産(貸金業・レストラン)】、【共立ユニオン(ユニットハウス・運送業】、【グランドホテル雨宮館】となっており、既に空きビル・空き部屋が増えてきており、パチンコ屋の倒産も増えてきている帯広ですが、今回の倒産で更に状況が悪化することになれば、帯広経済は底抜ける事態に陥るかもしれません。
北海道経済は観光・畜農産がメインとなっていますが、韓国ウオンの暴落で韓国からの観光客が消えてしまい、資金繰りに行き詰るホテル・旅館が今後も増え続けるはずであり、北海道のホテル・旅館の倒産・破産が急増することになれば、雇用が更に落ち込み、結果、消費が落ち込み、経済が悪化するという悪循環に陥ります。
今や地方経済はよいところが一つもない状況に陥っており、人為的な買い上げが見られる株式市場だけを見ていれば必ず経済の動きを見誤ります。
地方経済に警鐘が鳴り響いています。
nevada_report at 21:17
稀少金貨情報(価格の上昇)
先般行われましたポートランドコンベンション、現在行われていますバルチモアコンベンションにおきまして、価格が低い稀少金貨(旧準稀少金貨)の価格が急上昇したこともあり、以下の通り<買取価格・販売価格>が変更になりましたので、お知らせ致します。
【$20金貨 MS65 1924・1925・1926・1927・1928年】
新価格75万円(現在価格68万円)
1)なお上記価格は弊社が販売致しました<AAA級品>の価格となっております。
2)現在、在庫はなくお買い求め頂けません。
3)<買取価格>は今回の価格改定により68万円に改定となっており、当初販売価格であります22万円の3倍を超える上昇となっておりますが、売り物が足りなく需要と供給のバランスをいまだ崩したままになっており、今後も堅実な上昇が続くものと見られています。
なお、鑑定枚数は3,000枚前後の稀少金貨であります
【$20 1914年S、1915年S、1916年S MS65】の価格ですがこちらも本日付けで以下の通り13%以上変更となりましたのでお知らせ致します。
新価格 250万円(旧価格 220万円)
今後相次いで改定となるはずであり、中には20〜30%上昇となる【稀少金貨】も出てくると思っております。
nevada_report at 12:24
金融情報(肩透かしとなった金曜日ラリーとスイス問題)
NYダウは148ドル安で終わり(終値は7,776ドル)、金曜日ラリーがありませんでした。
日本も値下がりしており、木曜日までに実弾を使い過ぎたためかも知れませんが、個別銘柄でみれば比較的大きな下げがみられています。
UBS −11.42%($9.77)
AIG − 7.27%($1.02)
シティ − 6.76%($2.62)
この値下がりですが、【UBS】が突出して大きな値下がりとなっていますが、この理由の一つに「禁足令」があります。
スイスの銀行マン(プライベートバンカー)は一切国外に出ることが禁止されたと報道されており、この理由につき、色々な噂が持ち上がっているのです。
スイスの秘密口座がすべて明らかにされるようになると【G20】で決まるとも言われており、その秘密口座を担当するバンカーがたとえフランスに行ってもそこで逮捕・尋問されるのではないか、との危惧があり、スイス政府が「禁足令」を出したのではないかともいわれているのです。
秘密口座開示問題は、スイス・フランの信任にも影響を与え、4月2日のG20でどのような決議がされるのか、世界中の金融市場が注目しています。
また、日本の国税庁にも日本人の口座状況が開示されるのは必至であり、国税庁からすれば日本政府券導入のためには必要な「資産家たたき」の格好の材料になります。
nevada_report at 08:25
2009年03月27日
経済速報(25年ぶりのマイナス成長:アイルランド)
【アイルランド】の2008年のGDP成長率が<−2.4%>となり25年ぶりのマイナス成長になったことが明らかになっています。
経済の優等生と言われてきた【アイルランド】ですが、マイナス成長に陥ったことで【ユーロ】・【ポンド】が急落してきており、今後、通貨市場波乱となるかも知れません。
今までは、【ユーロ】・【ポンド】を買い上げてきた通貨市場ですが、今回の【アイルランド】のマイナス成長発表で流れが変わるかも知れず、資金を回復させてきたファンドの動き次第では大荒れになるかも知れません。
nevada_report at 19:46
金融危機情報(ドバイ関連の破産第一号?)
ラスベガスの超一等地に建設中のカジノ・ホテル・コンドミニアム・商業施設の【シティーセンター】(ベラージオの横)は、ドバイ国営投資会社である【ドバイワールド】と【MGMミラージュ】との合弁ですが、27日に返済期限がきます2.2億ドルが払えず、破産法を申請するとのうわさが金融市場に駆け巡っています。
ドバイ国営投資会社である「ドバイワールド】関連では最初の倒産になるかも知れず、、もし破たんとなれば、今後【ドバイ】関連は要注意となります。
ドバイ不動産崩壊のとどめをさす可能性もあり、世界が成り行きを注目しています。
nevada_report at 14:14
金融危機情報(アラブ首長国連邦の危機)
今、世界の金融市場で【アラブ首長国連邦】の銀行のデフォルトが起こるのではないかとの疑念が高まってきており、特に、【ドバイ】の金融機関・不動産会社のデフォルトが発生すれば、デフォルトの連鎖が起こり、手がつけられない事態に陥ると懸念されているのです。
実際、【ドバイ】の不動産はもはや手がつけられない事態に陥っており、クレジットカードの不払い・オートローン・住宅ローンの不払いも急増しており、【HSBCミドルイースト】は不良債権が5倍にも急増し、格下げ対象となっています。
【中央銀行】が必死で金融機関に資金を投入していますが、不動産市場・実態経済の悪化はそれをはるかに超えるスピード・規模で進んでおり、特に【ドバイ】は毎日1000人を超える移民の大量出国も発生しているとも言われており、あとに残されたのは借金だけとも言われており、いったいいくらの不良債権があるか、金融機関も実態をつかめていないとも言われているのです。
また、ドバイ人も借金でにっちもさっちもいかない状態に陥っている事例も多くあると言われており、一部では徳政令が発せられるとも言われています。
即ち、貸した方が悪い、となるのです。
湾岸諸国で起こりましたバブルの後始末はこれから始まりますが、史上最大のバブル崩壊劇となるのは避けられず、資金を貸し込んだヨーロッパ系金融機関・ロシア系金融機関の経営危機はすぐそこまで来ているかも知れません。
nevada_report at 12:10
経済速報(北朝鮮問題)
今回の北朝鮮ミサイル問題で国民はほとんど「我関せず」となっていますが、麻生総理はしきりに「迎撃する」等勇ましい発言を繰り返しています。
この背景は別途お送りします【限定情報】にて米国側の思惑と共に解説させて
頂きますが、日本が戦後はじめて挑む≪パワーゲーム≫になっており、麻生総理からすれば願ってもない事態になっています。
ただ、この≪パワーゲーム≫は非常に危険であり、一歩間違えば取り返しのつかない事態に日本は直面します。
パワーがない国、日本が挑むゲームにはたして勝算があるでしょうか?
nevada_report at 11:47
金融情報(期末に向けての猛烈なる買い上げと今後)
今、株式市場は期末及び4月2日のサミットを前に日本の年金資金が「これでもか」という程の買いを入れており、このため、日経平均は異常な上昇をしており、このままいけば株価収益率100倍突破もあり得る状態になっています。
*東証全銘柄の株価収益率は既に<110.93倍>とあり得ない水準にまて達してきています。
また【日経平均】と【東証株価指数】とのかい離も目立ってきており、今日は上昇率は<1.84倍>にも拡大してきています。
日経平均 +156円(+1.84%)
東証株価指数 +8ポイント(+1.00%)
今、日米とも株価を買い上げておけばよいという動きになっていますが、実態経済の悪化は4月以降が本番であり、今の上昇が世紀の暴落を招くことになるかも知れません。
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