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上場企業の有価証券評価損1兆円 4―12月、2.6倍に(日本経済新聞)
株安で企業が保有する有価証券の評価損が膨らんでいる。2008年4―12月期に上場企業が計上した評価損は合計1兆995億円(3月期決算会社分、銀行、保険と新興企業除く)と前期の通年決算に比べ2.6倍になった。復活傾向にある持ち合い株式での損失が目立つ。23日は日経平均株価がバブル後最安値の昨年10月に次ぐ水準に落ち込んでおり、評価損がさらに増える可能性もある。
最も大きな評価損を出したのはJFEホールディングスで、取引先の自動車、機械株などで601億円を計上。鉄鋼大手では新日本製鉄も579億円を計上した。433億円を計上したシャープは保有するパイオニア株などの下落が響いた。上場企業全体の評価損は純利益の約2割に相当する。(08:53)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090224AT1C2300L23022009.html