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まずは、Ddog さんへ
以前の私の投降についてですが、私は、小室氏を批判しているのではなく、小室氏が、”経済に憧憬の深い人を批判して述べている”と記したのです。
さて、
山本氏のサイト http://kyas.com/club9/ から引用
瀕死の重傷を受けたと見られたゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、バンクオブアメリカが、早くも政府の資本注入を返上する意向を示している。経営のフリーハンドを奪還するためである。
金融機関の中でも投資銀行は国家に対する忠誠心が希薄で、「飽くなき利益を追求」したあまり、金融市場を破壊し、厳しい社会的批判を浴びた。
しかし、複雑骨折したデリバティブを解きほぐし、金融市場の秩序を再構築するためには彼らの頭脳が不可欠である。いま金融市場に蔓延している弱気論、悲観論、消極論からは、革新的な思想や斬新なノウハウは生まれない。「飽くなき利益追求」こそ、資本主義社会を発展させるエネルギー源である。
投資銀行の頭脳が復活再生する時こそ、金融市場、株式市場が復活再生する時だと私は思う。
−−−
そう、「飽くなき利益追求」こそが、資本主義を死においやるのです。これは、逆説的、そして、残念ながら、そうなってしまうのです。
さらに残念なのは、次が見えないことです。