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(回答先: 資本主義の精神について小室直樹先生の指摘するエスト(急所) 投稿者 Ddog 日時 2009 年 2 月 14 日 16:31:46)
聖典なるものには、最高峰の精神医療を兼ね備えているものが存在するし
それぞれの社会で広く普及して時代精神となってる聖典の構造分析から
「資本主義が発生するか社会か否か」の判断がつくと、「私」は考える。
ここに、スワミ・ヴィヴェカーナンダ著、日本ヴェーダーンタ協会刊
「カルマヨーガ」なる聖典が存在する。が、「私」の感想を申せば駄作である。
いつものスワミ・ヴィヴェカーナンダらしい「鋭利な個性」がこの聖典に限って無い。
他の革命家、鈴木正三和上・スウェーデンボルグ師・グルジェフ師・ヘレンケラー師
マザーテレサ師、などでも実践して記せる内容だからである。
しかし「資本主義社会」になることに成功した国々のÅ層インテリにとっては
一番売れて「感動した!!」で人間革命総体革命の道に入るきっかけを与えてくれるのが
「カルマヨーガ」に他ならない。「資本主義社会」になることに失敗した国々や地域でも
スワミ・ヴィヴェカーナンダ研究や実践行動をする人々は漸増しているのではあるが
「カルマヨーガ」は主たる読書対象になっていないのが現実である。
これは出身本国のインドでも現在までは同じ傾向であった。
こういう過去の統計から「私」はDdogさんの見解を支持する。
また、これからも同じ傾向が続くのであればDdogさんの未来予測は避けられないだろう。