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http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20090211/1234338220
10数年も前から「政府紙幣を発行せよ」と言い続けて来た丹羽春喜教授が、関西ローカル、やしきたかじんの「そこまで言って委員会」に出演し、そこで「政府紙幣発行論」の元祖として自説を展開したようであるが、むろん、構造改革のお先棒を担いできたテレビ番組(やしきたかじん, 辛坊治郎司会)で、小泉・竹中構造改革への批判の論陣を張り続けてきた丹羽春喜教授が、まともに相手にされるわけはなく、せいぜい「学者馬鹿」か「変人」扱いされ、物笑いの材料として愚弄されただけだろうが、何はともあれ、丹羽博士の主張する「政府紙幣発行」論の骨子は、分かる人には分かったはずで、そのときの動画が見つかったので以下に紹介しておこう。それにしても不思議なのは、竹中平蔵の子分で代理人の高橋洋一氏だけかと思ったら、電波芸者の宮崎哲弥氏までが、さも昔から知っているかのように、得意気に「政府紙幣」について語っていることで、変わり身が早いというか、口から出任せと言うか、時流に乗るのに必死と言うか、現在の日本のジャーナリズムや論壇の知的レベルを推察させるような奇怪な風景である。要するに、高橋洋一氏を中心に、政界中枢をも巻き込んで繰り広げられている現在の「政府紙幣」騒動は、その理論を先導するメンバーたちからも明らかなように、追い詰められつつある小泉・竹中構造改革一派による「小泉・竹中構造改革疑惑」隠し、「郵政民営化疑惑」隠しなのではないか、という疑心を消しがたい。
http://www.youtube.com/watch?v=UoDLMqhHj4E
ヒント
宮崎哲弥、三宅らがこの3年、小泉郵政選挙以降に何を言ってきたか。高橋洋一はどこにいて、何をしてきたか。
関連
政府紙幣(日本の需要不足問題)を10年以上前から言い続けている丹羽教授が高橋洋一「政府紙幣発行論」のデタラメを批判 09 年 2 月 08 日
http://www.asyura2.com/09/hasan61/msg/466.html