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(回答先: おカネ無い高齢者 お金の有る 公務員 官僚 が 税金を横領しすぎる事に 原因が有る 投稿者 abc 日時 2009 年 2 月 07 日 20:39:02)
「お金のある公務員」=「高齢者」
同じ穴の狢です。
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農水OB「渡り」22年で資産価値2億円
http://news.livedoor.com/article/detail/4008238/
「田園調布に家が建つ」――。昔、このギャグで一世を風靡した漫才師がいたが、官僚の「渡り天国」はジョークにならない。退官後22年で6つもの天下り団体を渡り歩いた「記録保持者」は、高級住宅街で悠々自適の天下り生活を満喫していた。
●稼ぎは3億円
東急・田園調布駅から環8方面へ歩いて、わずか5分。閑静な住宅街の一角に立つ地上3階建ての一軒家こそ、「渡り新記録」の佐竹五六元水産庁長官(78)の自宅である。
佐竹は東大法学部を卒業後、1955年に旧農林省に入省。構造改善局長、水産庁長官を歴任し、87年1月に退官すると、天下り生活をスタート。22年間で計6回も「渡り」を重ね、懐に収めた報酬と退職金は少なくとも総額3億4000万円に上る(別表)。リストラ、賃カツが吹き荒れるこのご時世にナント、いいご身分なことか。
田園調布に家を建てたのは、佐竹が林野庁林政課長だった79年11月のこと。無借金でドンと構えた自宅の総床面積は196平方メートルに及ぶ。築30年が経過し、さすがに近所に居並ぶ豪邸より見劣りしてきたが、妻名義で所有する200平方メートル超の土地の資産価値は「坪単価は少なく見積もって250万〜280万円。建物込みで2億円は下らない」(地元不動産業者)という。環状道路に程近いのも、「送迎車付き」の天下り生活にはうってつけだろう。
「渡り歩いた6団体すべてが、農水省の所管。多い団体で年十数億円もの補助金が流れています。いわば、佐竹氏は税金で老後が保証されている身分。それにもかかわらず、最近までテレビ局の取材に『農水省から“変わってもらえないか”と言われ、天下り先を転々とした』『何ら恥じることはない』と開き直り、ヘラヘラと笑っていました」(野党議員)
国会で自身の渡り生活が追及されるに至り、さすがにマズイと思ったか、先月30日付で、最後の天下り先を唐突に辞任した。
佐竹は98年の著書「体験的官僚論」で、こう記していた。
〈官僚が果たした功罪を徹底的に分析、検討することが求められていると思う。(中略)21世紀を迎える今日、官僚が新しい官僚像を構築して国民の信頼を回復するためにも、こうした作業が必要であろう〉
有り余る時間を手にした今こそ、自身の渡りの「功罪」を徹底的に分析したらどうか。
◇渡り先/肩書/報酬+退職金/在任期間/
◆水産庁長官/−/5600万円(退職金)/−
◆(財)海外漁業協力財団/理事長/1億500万円/4年半(88.2.16〜92.7.31)
◆(特)地方競馬全国協会/会長/6500万円/3年(92.8.1〜95.7.31)
◆(社)配合飼料供給安定機構/理事長/5000万円/3年(95.10.1〜98.9.30)
◆(財)日本軽種馬登録協会/理事長/3200万円/3年3カ月(98.10.1〜01.12.31)
◆(財)魚価安定基金/理事長(非常勤)/3000万円/3年5カ月(02.2.1〜05.6.30)
◆(社)全国遊漁船業協会/会長(非常勤)/200万円(交通費)/4年8カ月(04.5.29〜09.1.30)
※細野豪志事務所作成資料をもとに作成。金額は推定
(日刊ゲンダイ2009年2月4日掲載)