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<大手銀>三菱UFJ、みずほFGが赤字転落 6グループ中
2月6日20時15分配信 毎日新聞
大手銀行6グループの08年4〜12月期決算が6日出そろい、株価急落による保有株の減損処理や企業倒産の増加に伴う不良債権の処理費用が膨らんで、最終(当期)損益は三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)とみずほFGが赤字に転落、三井住友FGなど4グループも大幅減益となった。三菱UFJは05年10月のグループ発足以来初の赤字。
6グループの最終損益を合算した利益は1350億円と前年同期から約9割減少。株の減損処理は合計で9913億円と08年9月中間決算の3.4倍に達し、リーマン・ショック後の08年10月以降に深刻化した金融危機による業績悪化が鮮明となった。不良債権の処理費用は合計で9905億円と前年同期の1.7倍。最終損益は株の減損処理が少なかったりそなホールディングスが従来の4位から初の首位となった。
同日発表した三菱UFJの08年4〜12月期決算は420億円の最終赤字(前年同期は3146億円の最終黒字)。株の減損処理が4707億円と9月中間決算(1403億円)から急増した。
三菱UFJは、今後の株安による追加損失に備えるため、年度内の資本増強も発表。規模は2000億円程度とみられる。【斉藤望】
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最終更新:2月7日0時50分
[新世紀人コメント]
三菱UFJの現金自動支払機があちらこちらで撤去されている事に私が気付いたのは、3.4ヶ月ほど前の事だった。
これが精確には何時から始められていたのかは判らないのだが、米国金融機関への支援に走った頃の少し前であったのか又は少し後であったのか精確には判らないが大体その辺りであったと記憶している。
これに気付いた後で私は「三菱UFJは規模を縮小し始めているようだ。恐らく米国金融機関への支援が痛手となって損失を被る事を知っていた上での事ではないのか?」と考えたものだった。
三菱UFJとみずほFGは米国金融機関への支援に走ったグループである。
この二つは、その損失の実態を正しく発表していないかもしれない。
その可能性は考えられるだろう。
彼らが大きな損失を受ける事により、将来において事業規模の縮小に至っても、預金者達の預金が保護されれば問題は大きくならないだろうが、しかし、「日本企業」としての社会的責任を問われる事になるだろう。例え公に非難される事はないにしても日本国民の間で信用が落ちる事になるのは確かだろう。
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