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阿修羅では画像が1つしか貼り付けられませんので、できたらブログで読んで下さい。
【Ddogのプログレッシブな日々】
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/22815715.html
正月明け節分天井彼岸底になるのではないかと思ったが、ダウ平均(日経平均)1月7日9325円が今年の高値になってしまいそうな低迷、冬の曇天と重なり寒々しい。
日足のダウ平均(日経平均)を見る限りテクニカル的には基準線と転換線がデットクロスし、おまけに遅行スパンまで実線を下抜けています。折角形成されかけた上昇波動雲も萎んでしまったが、目先そろそろ一旦底打ちをする可能性があります。
騰落レシオ http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188
騰落レシオ読む限り、今回は50%台まで落ちこむのではなく、80%台で反発するかもしれない。
アジア市場が旧正月の時期を迎えています。中国市場は春節休みで1/26〜1/30 が休場です。過去、中国の春節休み中の日本株式市場では外国人投資家が買い越しとなることが多く、株価も堅調に推移することが多かった。節分天井ほどは期待しないが、テクニカル的には目先そろそろ底打ちする可能性はある。
春節期間中の日本株堅調の背景としては、中国をはじめアジアの各市場がまとまって休場になることで、一時的に日本市場に資金が集まりやすいことなどが考えられる。ただ、春節明け後には逆に日本市場から資金流出となり、株価が短期で反動安となることも多いことから注意です。決算発表に対してネガティブな内容は覚悟のうえだが、マーケットがネガティブな材料にどの程度反応するかが注目です。
オバマの就任演説には失望まではしなかったが、オバマ政権の経済運営に一抹の不安を抱いたのは私だけだろうか?1月の最後の火曜日に行われるState of the Union Address一般教書演説の中身に注目したい。
米ドルの動きにも目が離せない、資本の大量の資本が流出すれば金融緩和を行うことが難しくなる。アメリカにおいては資本流出は起きていない。むしろ流入が拡大している。アメリカは危機と不況に対して金融緩和で立ち向かうことが今のところは可能であり、実際にそうしているということである。となると、円ドルでの円高はやむを得ない副作用だ。
シカゴ筋の為替先物のポジションを見る限り、ドル売りポジションはドル/円だけだ。ユーロもユーロショート スイスフランもスイスフランショートだ。
皆さんはあまり注目されてはいませんがスイスフランとドルの関係をたまには確認して見ましょう。
http://www.forexwatcher.com/
国際社会における永世武装中立国スイスの地位により、スイスフランは「金よりも堅い」といわれ、世界で最も安定した通貨として知られています。国際決済通貨ハードカレンシーとして米ドル、ユーロ、円、ポンドの次ぐ取引規模を有し、その重要性は、ユーロが発足し、通貨の孤島となってしまった今でも、いささかも変っていません。
もし、米ドルがいよいよ崩壊するのであれば、世界の富裕層の資産の逃避先として最後の砦となる通貨です。
スイスフランドル相場を見る限り、ドルからの急激な逃避は起きていません。ドルが暴落した時、米国国債の相場とあわせ、スイスフランの為替レートをチェックしてみて下さい。ドル売りが本物かどうか分るはずです。ちなみに2008年3月14日1ドル=1スイスフランを記録してしまいましたがネ
ユーロとドルの関係を見ても、ドルは売られてはいない、むしろ買われそうだ。
EUR/USD週足
http://www.forexwatcher.com/
今回の世界金融危機は、アメリカが失われる十年になるのではないかという議論があるが、回避される可能性も十分にある。世界の多くの金融危機のうち、十年間回復しなかったのは日本のバブル崩壊だけだからである。日本の場合は金融緩和が遅れたことがその後の回復を妨げたが、アメリカは早期に大胆な金融緩和をしているからである。87-98 年のアジア通貨危機の状況など、急激な資本の流出があって金融緩和が困難になったが、アメリカの金融緩和政策に制約はない。
【Ddogのプログレッシブな日々】
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