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2009年01月21日
金融危機情報(あり得ない株価が出現しだしたイギリス)
バークレイズ 58ペンス(71円)
ロイズ 38ペンス(47円)
RBS 11ペンス(13円)
今、イギリス金融市場がメルトダウンの危機に直面しており、上記のような株価が出現してきているのです。
この株価を見てあわてて預金を引き出すイギリス人が増えてきたとも言われていますが、事実上国有化されているにも拘わらず株価は下げ止まりません。
なぜでしょうか?
【ワールドレポート新年号】で解説しましたが、国有化ということは今度は国が破たんの危機に直面しだしたからなのです。
今、世界の金融市場で<イギリス・ポンド危機>、即ち「イギリスの国家破産」が言われ始めてきており、今、【ポンド】は歴史的な安値に落ち込んでいますが、今後さらに売り込まれ、<一ポンド=100円割れ>も想定されはじめているのです。
また、【ユーロ】も100円割れが視野に入ってきており、ヨーロッパ通貨は軒並み暴落するリスクが表面化してきています。
世界の通貨市場は今まさにワールドレポート新年号にて指摘しました通りに動きだしており、今後は【ドル】がどのような動きになるか、だけです。
ワールドレポート新年号を読まれ、殆どの方はありえないと思われた筈ですが、はたしてどうなるでしょうか。
金融危機情報(暴落した銀行株とダウ平均)
【NYダウ】は332ドル余り急落し(率にして4%)、派手なオバマ新大統領歓迎相場となりましたが、銀行株を見れば唖然とする暴落を演じています。
シティ −20.0%(安値更新)
バンカメ −29.0%(安値更新)
ウエルズファーゴ −23.8%(安値更新)
JPモルガン −20.7%(安値更新)
殆どの金融株は20%を超える暴落を演じ安値を更新しており、まさに【金融メルトダウン】という表現が当てはまる下げになっています。
【NYダウ】の昨年来安値は7,449ドルであり、現在の7,949から500ドル余りとなっています。
この500ドルの下げは難しそうで実は簡単に達成できる金額なのです。
今日の【S&P】の下げは<5.3%>にも達しており、これを【NYダウ】に当てはめれば【NYダウ】は437ドル余りの下落となるからです。
(ナスダックに至っては5.8%もの下落になっています)
【第2次金融危機】が始まっているということをしっかり認識して動くべきだと言えます。
nevada_report at 07:01
金融危機情報(期待を打ち消した金融株の暴落)
イギリス発の金融株暴落がオバマ大統領への期待を打ち消しています。
【ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド】株の暴落が世界中に波及していっており、NY市場では、【バンカメ】・【シティ】株が昨年来安値を更新する動きとなっています。
【第2次金融危機】がぼっ発してきており、今回の危機を世界中の中央銀行・政府が救うことができるでしょうか?
今回の危機のシナリオは【ワールドレポート新年号】に記載していますが、状況は日々変化しており、今後の情報にはご留意ください。
nevada_report at 01:20
経済速報(激減した工作機械受注:72%減少)
12月の工作機械受注額が一年前に比べ<71.8%>減少したと発表になっていますが、これは過去最低額となっているのです。
金額ベースではわずか369億円となっており年率換算では4430億円となっています。
2008年通年では受注額は<1兆3011億円>となっていますので、12月の受注額は年率換算からみますと3分の1になっていることになるのです。
如何に12月に入り受注が激減したか分かります。
また受注の内訳ですが【輸出】が70.2%減少の215億円、【内需】は73.8%減少の154億円となり、内需の落ち込み方が大きくなっているのが分かります。
内需拡大といつも言われていますが、掛声だけで一向に結果が出ておらず、今後も内需は激減するのは必至であり、このままいけば日本の工作機械メーカーの淘汰はさけられません。
工場増設等規模を一気に拡大した工作機械メーカーの中には経営危機が噂されているところも出てきており、業界に激震が走るかも知れません。
nevada_report at 00:40
2009年01月20日
金融危機情報(ロシア危機)
ワールドレポート新年号にて解説致しました《ロシア為替危機》ですが今日、ルーブルは今年に入り7度目の切り下げが発表されています。
実質的に2日に一回切り下げが行われており、このまま行けばロシアルーブル・経済は近日中に崩壊する事になりかねません。
事態はレポートにて解説しました通りに進んでおり、いつどのタイミングでロシア危機が勃発すりかはまた非公開サイトにて追報という形で解説させて頂きますが、今日のアジア株式市場は日本も含め全面安となっており、危機がじわりじわりと忍び寄ってきています。
情報にはくれぐれもご留意下さい。
nevada_report at 21:58
金融危機情報(引き下げ競争に入る毎月分配金投信)
昨日のグロソブに続き今日は大和投信の【ワールドプライム】が分配金を引き下げており、市場関係者は更に追随する投信が出ると述べており、これら一連の引き下げ競争で果たして個人投資家はどのような動きをするでしょうか?
関係者は今のような市場環境では分配金引き下げを嫌気して個人が毎月分配型投信を解約しましても資金をもっていきようがなく、このため解約は増えないとみています。
税金を勘案すれば2%以下の収益では解約すればマイナスになる可能性もありますが、個人はそのような事は知らず、そのままにしておくのではないか、と見られているのです。
世界的ゼロ%金利は個人投資家を徹底的に痛みつけますが、資産家はとうの昔に解約して他の投資に資金を振り向けています。
いつの時代も個人は最後にババをつかむ事になるのかも知れません。
このグロソブ等毎月分配型投信の実体につきましては非公開サイトにて詳しく解説させて頂きます。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/