http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/426.html
Tweet |
韓国農林畜産部は9日、口蹄疫拡大の警報レベルを最高の「深刻」レベルに引き上げたと発表、全国の偶蹄類家畜市場を一時閉鎖することを明らかにした。資料写真。
韓国で疫病の拡大が深刻化、口蹄疫警報を最高レベルに引上げ―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a163557.html
2017年2月11日(土) 14時30分
韓国農林畜産部は9日、口蹄疫拡大の警報レベルを最高の「深刻」レベルに引き上げたと発表、全国の偶蹄類家畜市場を一時閉鎖することを明らかにした。新華社が伝えた。
韓国農林畜産部は「口蹄疫はすでに国内の多数の地域に拡大している。また、A型とO型が同時発生している。牛の抗体形成率が低いことから、ウィルスの拡散リスクが高まる可能性が高いうえ、冬季は消毒条件が悪いといった要因から、最終的にこのような措置を講じることを決定した」としている。
今月9日から18日まで、韓国では生きた鳥獣を農場間で輸送することが禁止され、従業員が農場に出入りすることも厳しく制限される。また、徹底した消毒防疫措置が施されるほか、口蹄疫検査については、検査・検疫の対象範囲を全国の主要幹線道路にまで拡大する方針。
これまでのところ、韓国チョンギド(京畿道)ヨンチョン(漣川)郡で8日、A型口蹄疫ウィルスの発見が報告されているほか、5日と6日にもチュンチョンプクト(忠清北道)ポウン(報恩)郡とチョルラプクト(全羅北道)チョンウプ(井邑)市で続けてO型口蹄疫ウィルスが見つかっている。同じ時期に2種類の類型の口蹄疫が発見されたことで、疫病拡大に対する憂慮が高まったことを受け、韓国政府は疫病管理体制を強化したとみられている。
9日、韓国農林畜産部は、今まで設置されていた「鳥インフルエンザ対策支援本部」を「口蹄疫・鳥インフルエンザ支援本部」と改名し、防疫措置に総力で取り組む構えを示した。
韓国では最近、疫病の発生・拡大が深刻化し、防疫措置のプレッシャーが高まっている。昨年末には鳥インフルエンザが発生、関連当局は計3000万羽以上の家畜を殺処分したことから、国内では鶏卵の価格が高騰。韓国政府の措置が功を奏し、鳥インフルエンザの発生・拡大状況は次第に鎮静化している。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > エボラ・ゲノム15掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。