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19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国が史上最悪の鳥インフルエンザ被害を出す中、日本はしっかりとした防疫体系を整え、今回の鳥インフルエンザ被害を最小限に抑えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
韓国、鳥インフルエンザで殺処分の鳥“日本の28倍”違いはどこに?=「先進国と後進国の違い」「学ぶべきところは学ばねば」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a160896.html
2017年1月20日(金) 12時40分
2017年1月19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国が史上最悪の高病原性鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ)被害を出す中、日本は過去の口蹄疫発生などを契機に、しっかりとした防疫体系を整え、今回の鳥インフルエンザ被害を最小限に抑えた。
農林畜産食品部鳥インフルエンザ防疫制度改善支援タスクフォース(TF)が昨年12月25〜30日、日本の農林水産省、青森県、養鶏協会などを訪問調査し19日に発表した結果によると、日本は2001年の口蹄疫発生を契機に、防疫システム強化のため農林水産省が2004年、畜産業振興業務(畜産部)と防疫衛生業務(消費・安全局)を分離した。消費・安全局内の動物衛生課(45人)は防疫総括機能を担当し、動物薬・獣医免許などは畜水産安全管理課が担当している。防疫執行業務遂行には、農林水産省傘下に動物検疫所(416人)、動物衛生研究所(369人)、動物医薬品検査所(79人)など計864人を置いている。一方、韓国国内では畜産局内の防疫総括課と防疫管理課に22人、農食品部に所属する検疫本部に424人が勤務しているが、日本の半分にも満たない。
このような体制の違いもあり、日本は2016年11月28日に最初の農家から鳥インフルエンザ感染判定が出た後、今年1月15日までの殺処分は114万羽にとどまったが、韓国は2016年11月16日に鳥インフルエンザの疑いで初めて申告が受理されてから2カ月間で3203万羽が殺処分され、日本と比較し約28倍となる大きな差を見せた。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「これは国民性から来るものだ。国民は政府のせいにして、政府は渡り鳥のせいにする」
「今さらヘル朝鮮(自国を卑下する呼称)に何を望む」
「日本で数年生活してみたら分かる。韓国がどれだけいい加減な国であるかということを」
「日本人は何かにつけて几帳面だからな〜」
「韓国の公務員はちゃんと仕事をしているのか?公務員に支払う給料がもったいない」
「日本は危機対処の能力、マニュアルが韓国よりもはるかに体系的なんだろう」
「先進国と後進国の違い」
「殺処分数が28倍多いというより、日本より28年遅れていると言われているようだ」
「日本の人口は韓国の約2.5倍だから、飼育されている鶏も約2.5倍と仮定したら、殺処分の差は70倍くらいになる」
「いつも日本の悪口ばかり言ってないで、学ぶべきところは学ばなければならない」(翻訳・編集/三田)
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