http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/288.html
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>11月13日、京都産業大学より、島根県安来(やすぎ)市において、大学で独自に行っている渡り鳥糞便調査(11月3日に採取)により、コハクチョウの糞便2検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出された旨の報告がありました。
ということですが、京都産業大学のサイトにはこのことは掲示されていません。
http://www.google.com/cse?cx=010925162373678485897%3Azy2xhnkpqra&ie=Shift_JIS&q=%93n%82%E8%92%B9%81%40%95%B3%95%D6%8C%9F%8D%B8&sa.x=0&sa.y=0&siteurl=www.kyoto-su.ac.jp%2Fproject%2Fairc%2Fkyodo.html&ref=www.kyoto-su.ac.jp%2Fproject%2Fairc%2F&ss=29559j52051273j56#gsc.tab=0&gsc.q=%E6%B8%A1%E3%82%8A%E9%B3%A5%E3%80%80%E7%B3%9E%E4%BE%BF%E6%A4%9C%E6%9F%BB&gsc.page=1
「渡り 糞便検査鳥」で検索して「結果はありません」です。
そもそも、「コハクチョウの糞便2検体」とありますが、何検体採取しての2検体なのかが書かれていません。
少なくとも日本国内で2007年以降、全国的に行われている渡り鳥の糞便検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが発見されたことはないはずで、非常に珍しいことです。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html
島根県で採取された渡り鳥糞便における鳥インフルエンザ検査状況等について
平成26年11月13日、京都産業大学より、島根県安来(やすぎ)市において、大学で独自に行っている渡り鳥糞便調査(11月3日に採取)により、コハクチョウの糞便2検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出された旨の報告がありました。
これを受けて、同日、糞便採取地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を一層強化しました。また、野鳥緊急調査チームの派遣準備を開始しました。
なお、全国での対応レベルは、すでに対応レベル2として監視を強化しており、引き続き監視を強化いたします。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。
周辺地域のみならず国民の皆様におかれては、「野鳥との接し方について[PDF]」に十分留意されるようお願いします。
【現在の対応レベル】
対応レベル2(国内単発発生時)
対応レベル及び野鳥監視重点区域について(野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル[PDF]
(平成26年11月14日現在)
報道発表資料
2014年11月13日 島根県で採取された渡り鳥糞便における鳥インフルエンザ検査状況等について
韓国家きんでの高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生に伴う対応について
平成26年9月25日、韓国当局から国際獣疫事務局(OIE)を通じ、韓国全羅南道霊岩(ヨンアム)郡の肉用あひる農場において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認された旨の通報がありました。
このことから、国内ではこれから本格的な冬鳥の飛来シーズンを迎えることから、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」(以下マニュアル)に基づき、現在実施している野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを、通常時の「対応レベル1」から、近隣国発生時の「対応レベル2」に引き上げ、監視体制等を強化して対応しております。
今のところ、国内の野鳥において高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されておりません。
万が一野鳥で検出された場合であっても、日常生活においては死亡した野鳥などには素手で触らず、鳥のフン等に触れた場合は手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、通常通りの冷静な行動をお願いします。
引き続き野鳥での鳥インフルエンザウイルスの保有状況調査等を実施するとともに、情報収集及び提供に努めてまいります。
【現在の対応レベル】
対応レベル2(近隣国発生時)
対応レベル及び野鳥監視重点区域について(野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル[PDF]
農林水産省(高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型))に関する情報(リンク)
(平成26年9月26日現在)
国民の皆様へ
「野鳥との接し方について」 [PDF 71KB](平成22年12月4日)
「鳥インフルエンザについて」 [PDF 14KB](平成16年3月9日)
「死亡した野鳥を見つけたら」 [PDF 447KB]
地方公共団体等への通知
韓国での高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生に伴う野鳥サーベイランスの対応レベルの引き上げについて [PDF 107KB](平成26年9月26日)
野鳥サーベイランスの対応レベルについて [PDF 125KB](平成26年5月29日)
野鳥における高病原性鳥インフルエンザの監視の徹底について [PDF 57KB](平成26年4月13日)
「高病原性鳥インフルエンザウイルス・強毒タイプが全国各地で検出されていることに伴う野鳥の監視強化及び野鳥との接し方の普及の徹底について」の実施に当たっての留意事項について [PDF 495KB]」(平成23年1月18日)
「高病原性鳥インフルエンザウイルス・強毒タイプが全国各地で検出されていることに伴う野鳥の監視強化及び野鳥との接し方の普及の徹底について [PDF 130KB]」(平成22年12月19日)
「野鳥における高病原性鳥インフルエンザの監視の徹底について [PDF 186KB]」(平成22年11月30日)
「野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出について [PDF 128KB]」(平成22年10月26日)
「高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う監視体制の強化について(再徹底) [PDF 89KB]」(平成19年1月20日)
「宮崎県における高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例の発生に伴う監視体制の強化について [PDF 78KB]」(平成19年1月12日)
「高病原性鳥インフルエンザに係るカラス等の検査の実施について [PDF 36KB]」(平成16年3月16日)
「高病原性鳥インフルエンザに関する周知徹底について [PDF 9KB]」(平成16年3月9日)
「我が国における高病原性インフルエンザの発生に伴う防疫の再徹底について [PDF 27KB]」(平成16年3月6日)
「学校で飼育している鳥が死亡した場合の取扱いについて [PDF 19KB]」(平成16年2月23日)
「感染性疾病の危険性と予防対策に関する知識の普及啓発 [PDF 7KB]」(平成16年2月18日)
マニュアル等
野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル(平成26年9月再改訂)
野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル簡易版(感染リスクの高い種一覧含む)(平成26年9月再改訂) [PDF 1,398KB]
参考資料
平成25-26年シーズンの野鳥における鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について [PDF 195KB]
平成24-25年シーズンの野鳥における鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について [PDF 197KB]
平成23-24年シーズンの野鳥における鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について [PDF 195KB]
平成22-23年シーズンの野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生に関する考察(平成23年9月8日 中央環境審議会 野生生物部会 資料) [PDF 589KB]
極東地域の渡り鳥専門家による高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)に関する国際専門家会合議事録(平成23年6月23日)
高病原性鳥インフルエンザ関係・報道発表等資料
2014年
2014年11月13日
島根県で採取された渡り鳥糞便における鳥インフルエンザ検査状況等について
2014年6月2日
野鳥における高病原性鳥インフルエンザの対応レベルの引き下げについて
2014年4月28日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成26年3月分)
2014年4月17日
熊本県での高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う野鳥緊急調査チームによる調査の結果について
2014年4月13日
熊本県における家きんにおける鳥インフルエンザへの対応について
2014年3月28日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成26年2月分)
2014年2月28日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成26年1月分)
2014年1月31日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年12月分)
2013年
2013年12月27日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年11月分)
2013年11月29日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年10月分)
2013年6月28日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年5月分)
2013年5月31日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年4月分)
2013年4月26日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年3月分)
2013年4月5日
平成24年度3月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2013年3月29日
平成24年度3月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2013年3月29日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年2月分)
2013年2月26日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成25年1月分)
2013年1月29日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年12月分)
2012年
2012年12月25日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年11月分)
2012年11月30日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年10月分)
2012年6月15日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年5月分)
2012年5月29日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年4月分)
2012年4月26日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年3月分)
2012年3月30日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年2月分)
2012年3月5日
平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2012年3月2日
平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2012年2月28日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成24年1月分)
2012年1月31日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成23年12月分)
2012年1月10日
平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2012年1月5日
平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2011年後半
2011年12月26日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成23年11月分)
2011年11月29日
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成23年10月分)
2011年11月25日
平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2011年11月15日
平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について
2011年11月10日
平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について(H23.11.10)
過去の報道発表
アメリカ、イギリスにおける野鳥と鳥インフルエンザに関する資料
USGS(アメリカ地質調査局)
defra(イギリス環境・食糧・農村地域省)
高病原性鳥インフルエンザ対策関係省庁等のホームページ(リンク)
農林水産省 「鳥インフルエンザに関する情報」
厚生労働省 「鳥インフルエンザに関する情報」
国立感染症研究所感染症情報センター 「鳥インフルエンザ」
(財)日本野鳥の会 「鳥インフルエンザ」
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