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現在、米韓合同演習でTPP交渉中ですが、不思議に畜産関係に様々な被害が。
豚伝染病 17県に拡大 4万頭死ぬ 農水省が対策徹底指示
農林水産省は2日、子豚が感染すると高い確率で死ぬ豚流行性下痢(PED)の発生が、青森や大分など17県に拡大し、これまでに4万頭近くが死んだことを明らかにした。人がPEDに感染することはないが、豚肉の流通量が減り、価格高騰を招く恐れもある。
PEDは昨年、国内で7年ぶりに発生。10月に沖縄県で1例目が確認された後、感染が拡大。今年2月にいったん減少傾向となったが、3月に入って再び増え始めた。
死んだ頭数(3月31日時点)は少なくとも鹿児島県で2万5千頭、宮崎県で9326頭、3月に感染例が見つかった大分県で1410頭に上るなど九州地方で多い。全国では3万9149頭に上っている。
PEDは、糞(ふん)などを通して広がる。この日の都道府県の畜産担当者を集めた全国会議では感染拡大を防ぐために、農場の入り口で車両の洗浄・消毒を実施することや農場の訪問者に専用の衣類を用意するといった対策を徹底するよう、畜産農家に求めた。
(以上引用)
で、今度は鳥インフルエンザが発生したという・・・。
熊本県多良木町の養鶏場で、ニワトリが大量に死に、県が行った遺伝子検査で「H5」型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
熊本県は、現場から10キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリや卵の移動や出荷を禁止するなど、ウイルスの感染拡大を防止する措置を取りました。
熊本県によりますと、県南部の多良木町の養鶏場で、11日から13日朝までに、飼育されていたニワトリ、5万6000羽のうち、およそ1100羽が死んだということです。 簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、県が詳しい遺伝子検査を行ったところ、10羽のうち2羽から、「H5」型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
熊本県は蒲島知事も出席して午前9時半から対策会議を開きました。
この問題で熊本県は、この養鶏場に加え、経営者が同じ相良村の養鶏場の合わせて2か所から、それぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリと卵の移動を禁止するとともに、10キロ以内の養鶏場に対しても、ニワトリと卵の域外への出荷などを禁止する措置を取りました。
さらに、この2か所の養鶏場で飼育されている合わせて11万2000羽のニワトリの処分を決め、午前10時半から処分を始めたほか、周辺の道路で車両の消毒を行うなどして、ウイルスの感染拡大を防止する措置を取ったということです。
蒲島知事は、緊急の対策本部会議で、「緊急事態には初動が最も重要で、全庁を挙げて取り組む必要がある」と述べました。
熊本県は、職員およそ1000人を現地に派遣し、ニワトリの処分や周辺の合わせて11か所で車両の消毒に当たっているということです。
また、熊本県相良村は13日午前7時すぎに対策本部を設置しました。
相良村役場では、すべての職員が出勤して、飼育されているニワトリの数を把握したり、国道に2か所設ける消毒ポイントの確認などを行ったりしていました。
(以上引用)
今回の米韓合同演習では、バイオテロを追跡中なのでしたっけ・・・。で、これは、誰のバイオテロなんですかね??
ちなみに、米韓FTAでは、韓国の畜産農家が壊滅したそう。
不思議なのだが、どうしてマクドナルドとかで、100円鳥バーガーとか、100円豚バーガーとか出てくるのかな??
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