http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/210.html
Tweet |
国がTPP交渉を前にやめてしまった「狂牛肉」全頭検査。検査方法に異論はあれど、一定の抑止力にはなっていた感があった。
今後は7年後に発病する不治病に、命賭けをしなければならないのか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2105R_R20C13A5CR8000/
BSE全頭検査、9割の自治体が廃止検討
2013/5/22 0:20
全国の75自治体がBSE(牛海綿状脳症)対策として自主的に実施している全頭検査について、9割にあたる約70自治体が廃止する方向で検討していることが21日、厚生労働省への取材で分かった。厚労省は7月から牛の食肉検査の対象月齢を引き上げる方針。これに合わせて全頭検査を一斉に見直すよう、今年4月に関係自治体に要請していた。
厚労省が食肉処理場を持つ75自治体を調査したところ、「全頭検査を続ける」と答えた自治体はなかった。約70の自治体がやめる方向で検討したり、廃止手続きを進めたりしていた。残る自治体は回答を保留しているという。
厚労省は7月1日から食肉検査の対象となる牛の月齢を現在の「31カ月以上」から「48カ月超」に引き上げる方針。国内で流通する肉用牛はほぼ対象外となる。
厚労省は国内の食肉検査を実施する自治体に補助金を交付している。対象となる牛の月齢は現在、「21カ月以上」だが、7月からは「48カ月超」に引き上げるため補助金は大幅に削減される見通しだ。
全頭検査は日本でBSE感染牛が初めて確認された2001年に開始。国は牛の食肉検査の義務付け対象月齢を緩和してきたが、自治体は消費者の不安を解消するためなどとして自主的に全頭検査を続けてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(引用ここまで)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- TPP交渉でアメリカが日本のGM食品表示義務を撤廃させる? 戦争とはこういう物 2013/5/29 10:00:03
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 狂牛病・ゲノム15掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。