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老化制御の7遺伝子=線虫の宇宙実験で発見―都研究所など
時事通信 7月6日(金)5時31分配信
医学研究に使われる線虫を宇宙で11日間飼育したところ、神経系統や内分泌系統の信号伝達に関わる七つの遺伝子の働きが低下し、飼育し続けていれば老化が遅くなって寿命が延びた可能性があることが分かった。東京都健康長寿医療センター研究所や宇宙航空研究開発機構、東北大、鳥取大などの研究チームが6日まで英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
地上の線虫で7遺伝子の働きをそれぞれ抑える実験をしたところ、通常の線虫に比べて最長で2倍長生きした。影響を分析すると、餌の量を制限した場合と同様の効果や、たんぱく質の構造を安定化させる効果などがあったと推定された。ヒトでも同様の機能を持っていたり、DNA塩基配列が似ていたりする遺伝子があるという。
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最終更新:7月6日(金)8時31分
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