http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/163.html
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アメリカは全頭検査をしていない。と畜牛の0.1%ほどが抜き出し検査されるだけ。従って実際にはもっといると思われるBSE牛の大半は、市場に出回っているはずだ。そしてTPP参加となると、日本独自の防御態勢が障壁とみなされて許されなくなる。つまりは、BSE牛が今以上にノーチェックになって大量に日本に入ってくる、ということだ!
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http://www.asahi.com/international/update/0425/TKY201204250202.html
カリフォルニア州でBSE感染牛確認 米で4頭目(朝日新聞)
米カリフォルニア州ハンフォードにある、牛海綿状脳症(BSE)に感
染した乳牛が見つかったベイカー・コモディティー社の施設。24日に
撮影された=AP記事「カリフォルニア州でBSE感染牛確認 米で
4頭目」より
米農務省は24日、米カリフォルニア州の月齢30カ月以上の乳牛1頭で牛海綿状脳症(BSE)の感染が確認されたと発表した。米国内でBSEの感染牛が見つかるのは4頭目で、2006年3月以来、6年ぶり。感染牛はすでに処分され、市場に流通することはないとしている。
ただ、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加をめぐる日米間の交渉や、米国産牛肉の輸入制限緩和をめぐる国内議論に影響は出そうだ。
米農務省などによると、月齢30カ月以上の死んだ牛を対象に18日に採取された脳のサンプルからBSEの感染が見つかった。たんぱく質の分子量をみるウエスタンブロット法などによるデータから、同省のクリフォード主任獣医官は「えさを通じて感染する従来の型ではなく、まれに自然発生する『非定型』と呼ばれる(新型の)BSEだ」としている。
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米の4頭目BSE牛 輸入緩和迫るTPP/消費者の不安解消されず 科学的審議 時間かけて
「しんぶん赤旗」 2012.04.30 日刊紙 5面
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