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http:/japanese.ruvr.ru/2011/08/03/54124118.html
ロイター通信がスイスの遺伝学研究センターiGENEAからの情報として伝えたところによれば、西ヨーロッパに住んでいる男性の半分はエジプトのファラオ、特にツタンカーメン王の子孫であることが明らかになったという。
学者らはツタンカーメン王のミイラからDNAを取り出し分析したとのことで、DNAは何世代にもわたってほとんど変化なく保存される。その分析の結果、ファラオの染色体のひとつが、西ヨーロッパに住んでいる男性のおよそ半分に見られるものだということが明らかとなった。
たとえばフランスにおいては、その染色体は男性の60%に見られるほか、スペインでは男性の70%に見られたという。一方で現代のエジプト人男性では、その割合は1%以下に過ぎない。
研究者らは、ツタンカーメン王とヨーロッパ人男性の共通の祖先は、およそ9500年前にカフカスに住んでいたと考えており、7000年前にヨーロッパへの移動を開始したとされている。
ツタンカーメン王は10歳の時に王位に就き、19歳で亡くなるまで国を統治した人物とされている。
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