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海水冷却作業続く 福島第一原発1号機
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投稿者 とある母 日時 2011 年 3 月 13 日 11:57:45: df41dfYPUQVJ.
 

http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY201103130069.html

海水冷却作業続く 福島第一原発1号機
2011年3月13日11時47分

 経済産業省原子力安全・保安院は13日午前10時過ぎの記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所1号機で、外部から原子炉の中に海水を注入し、温度を冷やして安全性を確保する作業を続けている、と発表した。保安院は「国民に不安を与える状況ではない」としている。

 東電や保安院は12日夜から、消防車のポンプなどを使って毎時30トンの海水を原子炉に入れている。注入する海水にはホウ酸を入れてある。ホウ酸は中性子を吸収する性質があり、原子炉内で連鎖的な核反応を起きにくくする効果がある。

 1号機では地震の影響で自動停止した後、外部からの送電や非常用発電機が止まり、緊急炉心冷却装置が動かせない状態が続いた。

 別の装置で原子炉内を冷やしていたが、燃料のウランが核分裂してできる放射性物質のセシウムが原子炉外で検出されたことなどから、炉内の温度が過度に上がって核燃料が溶け出す「炉心溶融(メルトダウン)」が起きたおそれが出た。

 保安院によれば、海水やホウ酸を注入しているのは、原子炉の容器が損傷するのを防ぐためだ。

 1号機の建屋では12日午後3時半過ぎ、原子炉から漏れ出した水素が原因とみられる爆発もあった。保安院によれば建屋は壊れたが、周辺の放射線量などから、原子炉の格納容器は壊れておらず、ただちに大量の放射性物質が外部に漏れるようなことはないという。
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コメント
 
01. 2011年3月13日 12:15:43: DhMjC6G9OE
 毎時30トンもの海水を入れ続ければ原子炉を冷やすことはできる
だろうが、その海水は海へ流しているのだろうか。水蒸気となって
大気中に出ているのか。それともプールに貯めている?

02. 2011年3月13日 15:33:31: oLYPlmPKz6
『国民に不安を与える状況ではない』この原子力安全保安院の説明は理解不能。
現実は制御不能の状態で未知の世界に入っていることを説明するべき。
現実に放射能も洩れている。被爆した人も出ている。
最悪の状態で最終的な措置として海水注入している。
正しい情報を早く冷静に出すべきだ。
何か、いい訳でもしているような説明に聞こえる。
最後の最後になってから、真実の情報を流せば
それこそパニックが起きやすい。
保安院という組織は不可思議である。

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