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2011年2月24日(木)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110224084903.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
電気事業連合会(電事連)と日本原燃が2011年度、六ケ所村に計7億5千万円の寄付をすることが23日、分かった。村が同日、村議らに示した11年度一般会計当初予算案の歳入に「一般寄付金」5億円、「商工費寄付金」2億5千万円を盛り込んだ。英仏からの返還低レベル放射性廃棄物受け入れの見返りなどとして、村は昨年から、地域振興のための資金援助を両者に求めていた。
村によると、電事連、原燃との寄付に関する協議は昨年末に始まった。村は「再処理工場の完工が2年延期され、固定資産税収入が先送りとなり、財政計画に影響が出る」「海外返還放射性廃棄物の受け入れのほか、核燃料サイクル事業の推進に貢献している」などを理由に寄付を要請。2月18日に寄付を内諾する連絡が村にあったという。
商工費に計上した寄付金2億5千万円は、同村の温浴施設「ろっかぽっか」の改修工事に使う予定。一般寄付金5億円の使途はまだ確定していないが、村は今後、寄付金を充てる事業の計画をまとめ、電事連と原燃に提出する。戸田衛副村長は取材に対し「地域への貢献に感謝している。一般寄付金は1次産業の振興や教育、医療、福祉の分野に使う」と説明した。
電事連と原燃による村への寄付は過去にも例があり、最近では両者からの2億円が村の人材育成基金の創設に使われた。同副村長は「過去の寄付の正式なまとめはないが、今回の額はかなり大きい」と語った。
寄付について電事連は「協力をいただいている地域への支援」、原燃は「核燃料サイクル事業の進捗(しんちょく)に合わせた地域貢献」とし、寄付金額の負担割合は明かさなかった。
村の11年度一般会計当初予算案は、総額130億8千万円で、10年度当初に比べ9億8千万円、7.0%の減。
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