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(回答先: 反核燃申入書提供で市民団体が県に抗議(東奥日報) 投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2011 年 2 月 25 日 11:18:08)
http://www14.ocn.ne.jp/~harupin/ftop/katudouhodo.htm
原燃などへ個人情報流す 青森県に「津軽の会」抗議
青森県の核燃料サイクル施設立地反対津軽地区連絡会議(核燃だまっちゃおられん津軽,の会)は15日、同会が知事あてに提出した文書のコピーなどを県が日本原燃と資源エネルギー庁に渡していたことに抗議、改善を求めました。
. 同会は昨年7月、日本原燃の六ケ所・再処理工場の本格稼働中止を求める署名を県知事に提出。担当課は、県知事への報告書と同会の申し入れ書のコピーを日本原燃などにも提供していました。同会が県情報公開条例にもとづいて入手した文書で明らかになったものです。
同会代表の一人である日本共産党の安藤はるみ県議、竹浪純事務局長ら4人が、県原子力立地対策課の船水悟副参事(課長代理)に抗議文を手渡しました。
無断で、しかも申し入れ時の個人の名前入り発言まで記載していたことに対して、「県個人情報保護条例、県文書取扱規定にも触れる違法行為」などと抗議し、是正を求めました。
. 船水氏は、県民の声を国、事業者に届けることが必要とし、今後は個人情報を伏せるなど「さらに配慮する」と回答。同会が、「これまで出してきたことについての一言はないのか」とただしましたが、「個人情報保護条例に違反したとは思っていない」という態度に終始しました。
(「しんぶん赤旗」東北のページ、2010年2月17日)
反核燃申入書提供で市民団体が県に抗議
反核燃団体による知事あての申入書のコピ一などを県が日本原燃に提供していたことに関し、市民団体「核燃料サイクル施設立地反対津軽地区連絡会議」は15日、県に抗議文を提出した。代表の安藤晴美県議(共産)らが県エネルギー総合対策局を訪ね、文書を手渡した。
同会議は「当事者に断りなく、しかも情報公開では不開示とされた個人情報も伏せずに外部へ流すことは、道義的に礼儀を欠いた行為」と主張。
県側が「今後は個人情報を伏せて提供する」との方針を示したのを受け、同会議はこれまでの対応についての陳謝を求めたが、エネ局の担当者は「法令等には違反していないと考えている」「(個人情報を伏せるのは)さらに配慮するということ」などと述べるにとどめた。
(「東奥日報」2010年2月16日)
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