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http://www.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4064201011.html
21日、1年3か月ぶりに海の埋め立てに向けた作業が再開された上関町の原子力発電所の建設予定地の海域では、22日も中国電力が岩石を投入する作業を進めました。
中国電力は、上関町に計画している原子力発電所の建設に向けて祝島の住民などの抗議活動でおととし11月から中断していた海の埋め立てに向けた作業を、21日、1年3か月ぶりに再開しました。22日も午前9時から建設予定地の海域に岩石を積んだ台船が入り、次々に海に投入していました。
ただ、海底の地盤改良用の資材を積んだ別の台船は反対派の船に取り囲まれて予定地の海域に近づくことができませんでした。
こうした状況を受けて、中国電力は工事区域以外の海域でも台船の進行を妨害する行為を禁止するよう求める仮処分を22日、山口地方裁判所に申し立てたということです。
一方、予定地の海岸では、中国電力が作業員400人体制で▽安全用の柵を作る作業や、▽海岸に設置された反対派のテントやシーカヤックの撤去を進めようとしましたが、住民らと一時、もみ合いになり、警察が制止する場面もありました。
結局、陸上部分での工事はほとんど進まず、中国電力では23日も作業を続けたいとしています。
「上関原発を建てさせない 祝島島民の会」の山戸貞夫代表は「中国電力の強引な姿勢が目立ち、焦っている印象を受けた。自分たちのできる範囲で抗議活動を続けたい」と話しています。
02月22日 12時46分
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