http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/696.html
Tweet |
12月24日 16時52分 NHK
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101224/t10013053921000.html
東京電力が青森県東通村に建設を計画している東通原子力発電所1号機について、経済産業省は、新しい原発としてはおよそ2年半ぶりに建設を許可しました。東京電力の東通原発1号機は、完成すれば、発電所と電力の供給地が全国で最も遠い原発となります。
東京電力は、青森県東通村で原発2基の建設を計画していて、1号機は「改良型の沸騰水型軽水炉」と呼ばれるタイプで、出力は138万キロワットと国内で最大級となっています。東京電力から4年前に建設計画の申請を受けた経済産業省は、柏崎刈羽原発が被災した新潟県中越沖地震を受けて耐震性の対策を慎重に審査してきました。そして24日、池田経済産業副大臣が、東京電力の清水正孝社長に建設を許可する文書を手渡しました。国内で新しい原発の建設が許可されたのは、電力会社の「電源開発」が青森県大間町で建設している大間原発以来、およそ2年半ぶりとなります。東京電力は、東通原発1号機の建設を来月から始め、7年後の平成29年に営業運転を開始する予定です。また、発電した電気は、東北電力の送電線を経由して首都圏まで送る計画で、発電所と電力の供給地が全国で最も遠い原発となります。東京電力の清水社長は「ようやく一区切りついた気持ちです。今後も安全を第一に、地元の理解を得ながら計画を進めたい」と話していました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素6掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。