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原発稼働率など公開討論=保安院と産業界が初の円卓会議―「稼働率増進」目指す(でんき予報中止で後押し?)
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/602.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 7 月 21 日 11:07:20: N0qgFY7SzZrIQ
 

 ここ数日の『猛暑』で、「クーラーをもっと使いましょう」の類のTVマスコミ報道が目立つ。東電が毎年やっていた「でんき予報」にも今年はアクセスできない。直接言葉には出さないが、有る方向への誘導を感じるのは自分だけだろうか。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://bizex.goo.ne.jp/news/jiji-100720X093/

『原発稼働率など公開討論=保安院と産業界が初の円卓会議―安全規制改善目指す』

(時事通信) 7月20日(火) 19:03:23

 経済産業省原子力安全・保安院と産業界の代表者が原発の安全規制の在り方について公開で意見交換を行う「ラウンドテーブル(円卓会議)」が20日、同省で初めて開かれた。日本の商業原発の稼働率が近年低迷している点や、同院が6月に初公表した各原発の保安活動総合評価が「通信簿」と報道されたことなどをめぐり、活発に意見が交わされた。
 同院は今後も年2回程度円卓会議を開き、安全規制制度の改善に役立てる方針。
 電力会社で構成する電気事業連合会の武藤栄原子力開発対策委員長(東京電力副社長)らは、国がエネルギー基本計画で2020年までに稼働率を85%にするとの目標を掲げながら、欧米やアジア諸国より低い6?7割程度に低迷しているのは問題だと述べた。
 これに対し、同院の黒木慎一審議官は「昨年と今年は(新潟県中越沖や駿河湾の)地震の影響」と指摘。昨年から新検査制度を導入して電力会社の裁量幅を拡大したことを踏まえ、運転管理技術の高度化に努める必要があると反論した。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
 安全規制が厳しくなるのは、新たな危険と人的ミスが繰り返し発見されつづけるために他ならない。
 危険な技術に頼るか、ほかの安全な避暑方法を考えるか、が示されるべき選択肢のはずだが。
 

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