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「高速増殖炉は作れない」−−推進側の本音 西岡昌紀 http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/526.html
* http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1472510156&owner_id=6445842
彼は、「高速増殖炉は作れない」と断言して居ます。 高速増殖炉の開発に生きて来た専門家中の専門家が、そう言ひ切って居るのです。 彼だけではありません。他にも、原子力発電に関わる国家の中核に居た人物が、高速増殖炉は作れないと言ふ見通しに同意する場に私は居合はせた事が有ります。非常に個人的な場での事ですが、だからこそ、これは、その人の本音です。日本の原子力行政の中核に居た人物が、実は、本音では、高速増殖炉は作れないと考えて居るのです。 表向きの「高速増殖炉開発続行」と言ふ政策の裏で、高速増殖炉を開発して来た人々が、実は、「高速増殖炉は作れない」と、はっきり認識して居るのです。 それにも関はらず、高速増殖炉の「開発」が続けられるのは何故なのでしょうか? 「地域振興」なのではないか?と考えずには居られません。
もんじゅ故障 再開ずれ込みか <もんじゅ>ナトリウム漏えい検出器が故障 再開ずれ込みも
原子力機構によると、検出器は614台あり、故障したのは、配管の周りの空気を採取して漏えいを調べるための1台。27日午前0時ごろ、空気を送るファンのモーターが過熱して停止し、故障を示す警報が出た。 原子力機構は、ナトリウム漏えいが一時的に監視できず安全を保てなくなったとし、保安規定で定める運転上の制限を逸脱したことを国に報告。ファンとモーターを新品に交換した。故障した部品は09年5月に交換していた。 原子力機構敦賀本部の森将臣広報課長は「運転再開の行程に影響はないと考えている」、経済産業省原子力安全・保安院の原山正明・新型炉規制室長は「立ち入り検査で原因と対策を確認できなければ、運転は再開できない」としている。福井県の西川一誠知事は、原子力担当の幹部を集めて対応を検討している。 ナトリウム漏えい検出器を巡っては、施工ミスなど不具合が相次ぎ、保安院が08年に全数点検を指示し、運転再開が延期された。反原発団体「若狭連帯行動ネットワーク」の松下照幸さん(61)=福井県美浜町=は「検出器のトラブルが収まらないのは、原子力機構の組織としての取り組み方に問題があり、改善されていない証拠だ」と話している。【酒造唯】
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