投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 4 月 20 日 11:38:01: twUjz/PjYItws
http://alcyone.seesaa.net/article/147017100.html
2010年04月19日
7人が死傷した川内原発で「事故隠し」が為された可能性
golbite5(鹿児島県)
http://twitter.com/golbite5
今から川内原発の、感電死傷事故を取材しておられる恩田勝亘さんのお話を聞きに行ってきます。
川内原発の死傷事故、恩田さんはこちらに取材にいらしたのですが、内部でなにが起こったのか、取材しようにも当事者は、事故の翌日に移動させられ、死人には口なし、なのでまだ闇の中です。
ただ、九電の発表では7人の死傷事故、でしたが、その周りに一緒に作業していた人たちがさらに7人いて彼らも被害にあったということ。
感電事故との発表でしたが、ガス(アークガス?)に引火したことによる火災事故であったと。現場にいた消防の方によると「人が燃えたのだ」と。
黒こげの遺体に足の裏だけがはだいろに残っていたと。
ひとがしんだのになんにもなかった気にしたいんだな。
http://www.data-max.co.jp/2010/03/73_5.html
事故の翌日には、当事者(つまり、事故のようすをいちばん知っているひとたち)は、すぐ転勤させられたそうです。下請けのかなしさ。
下請けはまだまし、まご、ひ孫、のところは、事故報告書に黒塗りで登場。話がモレやすいから、いらんことを言うな、との配慮でしょう。
Chapa@Free Gaia
http://twitter.com/kamitori/status/12432138315
川内原発で、事故隠しがあったようです。九電川内原発、7人以外の可能性
Chapa@Free Gaia
九電川内原発7人プラスα死傷事故。7人以外の被災者の可能性。
http://twitter.com/kamitori/status/12430880985
館野公一
http://twitter.com/mandolinbum/status/12429623652
通電状態での作業を活線作業といいます。九電はマニュアルにはそう書いてないと言うでしょうが、電気工事の現場で、特に下請けの人は活線作業を強いられることが多いです。
http://www.data-max.co.jp/2010/03/73_5.html
事故はその定検の真っ只中での発生だったが、配電設備の保守・点検はこの日が初日。事故発生は午前7時過ぎだが、作業そのものは午前6時台から着手されていた。原発の稼働率を上げるためには定検を早く終了させねばならず、そのためには早朝や徹夜をも厭わず作業を消化していくからだ。報告された事故による被災者7人の内訳は、九電社員4人と協力企業の西日本プラント工業(株)社員1人、西日本技術開発(株)社員2人。協力企業はいずれも九電とは資本関係も含めて親密な関係にある。事故当時、配電室にいた作業員についての本誌の問い合わせに、九電は当初、「7人以外にも2〜3人」(広報部)と曖昧な返答。「作業の責任を負うべき『電気主任技術者』の有資格者はどの社員か」という単純な質問にも、返答はなかなか返ってこなかった。
事故の全体像が見えないところで出てきたのが、先の報告書である。そこで判明したのは、事故当時に配電室には14人もいたことだ。これについて九電に質すと、死傷した7人以外に数mから10数m離れたところで別の7人が関連作業に従事していたという。事故後、同社が公開した配電室の受電盤を見るとかなり焼け焦げているが、噴出したアークガスの温度については「数千度」(広報部)というから、瞬時に超高熱による火災が起きたことがうかがえる。
問題はその結果だ。先に述べたように、事故に遭遇したのは総勢14人。九電はそのうち被災したのは7人とし、警察が認定しているのも7人だ。しかし、九電や安全・保安院によるメディア向けのプレスリリースではわからないが、原子力安全委員会に提出された詳細資料による14人の位置関係から見れば、先の7人以外の被災者がいてもおかしくはない。何しろ、超高熱アークガスとそれによる火災である。実際に取材を行なったところ、先の7人以外にも顔を腫らした姿を第三者に目撃された作業員がいたという。初期消火には現場にいた作業員が当たったというからそのときに熱傷した可能性もあるが、彼らは「軽傷」には当たらないのか。
●関連投稿
九電・川内原発、6月中旬に運転再開 7人死傷火災(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/492.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 4 月 06 日
●関連記事「南日本新聞」 2010 01/30
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=21876
川内原発作業員事故 1人死亡6人重軽傷
(2010 01/30 11:30)
29日午前7時7分ごろ、薩摩川内市の九州電力川内原子力発電所1号機のタービン建屋内で、分電盤の点検中に火花が噴き出し、男性作業員7人がやけどを負った。西日本プラント工業の角杉太郎さん(29)=同市=が全身やけどで同日夜、死亡した。九電社員(36)=同市=と西日本技術開発の社員(33)=北九州市=の2人が重傷で、いずれも鹿児島市の病院で治療中。ほかの4人は顔や手に軽いやけど。放射能汚染や原発への影響はないという。
1号機は4日から20回目の定期検査に入り、原子炉は停止中だった。九電は、県と薩摩川内市、国に報告。県は、九電に再発防止と原因究明を要請した。
タービン建屋は放射線管理区域外。九電によると、7人はタービン建屋内の電気室で、発電所の設備に電気を供給する分電盤の点検中。停電させようとして遮断器の配線にアースを取り付けた際、火花が発生、遮断器の一部が焼けた。発電所内の専属消防隊が消火し、7時50分に薩摩川内市消防局が鎮火を確認した。
分電盤には約440ボルトの電圧がかかっており、通常、作業員らは電源が落とされた状態でアースを取り付ける。指示書に従って作業するようになっており、29日も指示書を見ながら作業していたという。九電は、電気が流れたままの状態で接続するなど、作業手順に見落としがなかったか調べている。
県警は実況見分を行い、作業手順に問題がなかったか関係者から事情を聴いている。
分電盤はこれまでも定検のたびに点検しているが、同様の事故はなかった。1号機は4月下旬に営業運転を始める予定だったが、九電は「原因究明によっては遅れる可能性がある」としている。
九電の真部利応社長は同日の定例会見で「周辺住民にご心配をかけ深くおわびする。原因究明を進め、再発防止に努める」と謝罪した。
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