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海外再処理返還低レベル廃棄物 国、青森県に受け入れ要請 http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/421.html
3月2日6時13分配信 河北新報 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100302-00000007-khk-l02 英国とフランスに委託した使用済み核燃料の再処理に伴い、両国から返還される低レベル放射性廃棄物について、経済産業省資源エネルギー庁の石田徹長官は1日、青森県庁に三村申吾知事を訪ね、核燃料サイクル関連施設のある六ケ所村への受け入れを要請した。 石田長官は「(特に)フランス分は2013年から返還が開始される予定で、遅れるとわが国の国際的信頼を損なう懸念がある。政策的重要性と緊急性にかんがみ、受け入れの検討をお願いしたい」と話した。 三村知事は「直嶋正行経産相から直接お話を伺って、確認をする必要があると思っている。経産相によろしくお伝えいただきたい」と述べ、即答を避けた。 国は同日、六ケ所村にも受け入れを要請。村も「要請は重く受け止める」とだけ回答し、判断は保留した。 事業者側も電気事業連合会(電事連)と日本原燃が2日、県と村に受け入れを要請する。 低レベル廃棄物の海外返還をめぐっては、電事連と原燃が06年10月、県と村に受け入れを要請。使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)が試運転中であることを理由に、三村知事が「検討できる状況にない」と伝えた経緯がある。 06年10月段階の計画では、英国分は1万1500立方メートルの低レベル廃棄物を約150本の高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)に換えて返還。フランス分は地層処分が必要なやや放射能レベルの高い低レベル廃棄物約4400本が戻される。 海外での再処理で出た高レベル廃棄物は、既に返還が始まっている。
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