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もんじゅ、原安委の耐震評価必要 知事認識、年度内再開は流動的(福井新聞) http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/411.html
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=9950 もんじゅ、原安委の耐震評価必要 知事認識、年度内再開は流動的 もんじゅの耐震安全性をめぐっては国の審議会が継続中で、建物、機器・設備の安全性や津波の影響などの確認が残っている。経産省原子力安全・保安院の評価書がまとまる時期や、評価書に対する原子力安全委員会の見解がいつ示されるかは不透明で、大幅に遅れれば年度内の運転再開は流動的になる。 知事は、長期間停止しているもんじゅの運転再開には、保安院や原子力安全委員会、県の原子力安全専門委員会など各段階の審議をクリアすることが必要として、「特に原子力安全委員会でダブルチェックを行うわけだから、(耐震安全性など)クリティカル(重大)な課題に十分信頼性ある結論を出してもらうことが重要」と強調した。その上で「全部ちゃんとしていないと(運転再開を)議論できない」と述べた。 文科相、経産相と知事との協議会については2004年5月、もんじゅの改造工事を事前了解する際にも開かれ、もんじゅの位置付けや地域振興を協議した。知事は、運転再開に当たっても、大臣級による協議を行う意向を示し、地域振興もテーマになるとした。 一方、3月に運転開始後40年を超える日本原電敦賀原発1号機の運転継続に関しては、17日の経産相との会談を踏まえ、近く敦賀市長から直接考えを聞いた上で判断する方針をあらためて説明した。
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